
*9日(日)帯広 第11R『第56回イレネー記念』 200m 19:30発走*
2歳シーズンのチャンピオンを決める戦い、イレネー記念。
ここは定量戦になるので、これまで重い重量で戦ってきた馬たちが有利だと考えます。
本命はスーパーシン。
翔雲賞では660kgで3着。1着2着の馬たちとは20kgの差がありましたから、今回同重量になるのは大きなアドバンテージでしょう。
デビューからここまで12戦して、馬券圏内を外したのが3戦目の1度だけという堅実さも光ります。
馬体も順調に成長していて、初めての690kgもこなしてくれるのではないでしょうか。
対抗はキョウエイエース。
10月のナナカマド賞は1頭だけ580kgを曳いて勝ち、ヤングチャンピオンは4着に負けましたが1頭だけ610kg、翔雲賞は5着に負けましたが660kgと、常に一番重い重量を曳いて戦ってきました。
力のある馬なので、定量戦になれば巻き返しに期待です。
スターイチバンは上記に挙げた2頭よりも20kg軽い重量で翔雲賞を制覇しました。
ここに来て力をつけているので、同重量でどこまで戦えるか注目しています。
翔雲賞で2着だったココロノニダイメ、馬体重が戻ってくればアバシリタカラコマも怖いです。
◎4、スーパーシン
〇5、キョウエイエース
▲9、スターイチバン
△3、ココロノニダイメ
△1、アバシリタカラコマ
3連単フォーメーション
4,5-4,5-9,3,1 6点
本日佐賀競馬場で、レディスジョッキーズシリーズ2025が開幕します!!
[写真提供:地方競馬全国協会]
先日の帯広競馬場でのエキシビジョンレースは和気あいあいと楽しんでいる姿が印象的で、ほっこりする場面が多かったです。
[写真提供:地方競馬全国協会]
今度は真剣勝負の2レース。熱い戦いが見られそうですね。
*8日(土)佐賀 第3R『佐賀ラウンド第1戦』 1400m 16:30発走*
ここはC2-13組のメンバーで、近走で逃げた馬が1頭もいないという...。
展開を読むのが非常に難しいメンバー構成な上にジョッキー戦ですから、本当に難しいですね。
注目したのは1枠1番ピークカラー。
近走の成績が安定しているし、2走前は早めに動いて行っての勝利。
木之前葵騎手(愛知)が鞍上ですから、積極的なレースをしてくれるのではないでしょうか。
対抗は濱尚美騎手(高知)騎乗のエムズマン。
こちらは3戦2着が続いています。前走は先行しているので、今回も前に行きたいところです。
前走で差し切り勝ちした、神尾香澄騎手(川崎)騎乗のフラッシュダンス、前に行ってくれそうな宮下瞳騎手(愛知)と佐々木世麗騎手(兵庫)まで。
◎1、ピークカラー木之前葵騎手
〇3、エムズマン濱尚美騎手
▲9、フラッシュダンス神尾香澄騎手
△4、スターオブステップ宮下瞳騎手
△6、フェリマール佐々木世麗騎手
*8日(土)佐賀 第5R『佐賀ラウンド第2戦』 1400m 17:35発走*
ここはC1-6組で、転入初戦のショウナンハルカゼをどう捉えるかがカギになりそうです。
笠松のB5からの転入初戦で力の比較が難しいところですが、3走前に僅差2着だった時の勝ち馬はもともとA級にいた馬なので、今回のメンバーに入ればあっさりもあるのではないか、と考えました。
しかも鞍上は笠松所属の深澤杏花騎手。ショウナンハルカゼとは何度も同じレースで対戦していますから、馬を知っていることは大きなアドバンテージでしょう。
対抗は関本玲花騎手騎乗のバイコーン。
先行でも差しでもOKで、ここ3戦安定して上位争いをしています。
宮下瞳騎手騎乗のハクアイウィンザー、中島良美騎手(浦和)騎乗のインターロード、木之前葵騎手騎乗のグレイソニックまで。
◎6、ショウナンハルカゼ深澤杏花騎手
〇1、バイコーン関本玲花騎手
▲5、ハクアイウィンザー宮下瞳騎手
△8、インターロード中島良美騎手
△9、グレイソニック木之前葵騎手