
*23日(日)高知 第4R『第2回レジーナディンヴェルノ賞』 1900m 18:15発走*
遠征勢も地元勢も抜けた存在が不在で、かなりの混戦模様だと思いますが、やはり高知の馬場を初見で勝つというのはイグナイター級じゃないと難しい...と感じています。
さらに前に行く馬が複数いて先行馬にはキツイ流れになりそうなので、地元馬で決め手のあるミニョンからいきたいと思います!
昨年のこのレースの勝ち馬で、前走のベラトリックス特別を快勝。しばらく勝ち切れないレースが続いていましたが、休養明けを使いつつ状態を上げて来ましたね。
ペースが速くなるのも好材料で、昨年のようにこの馬の決め手がさく裂するのではないかと期待しています。
対抗は兵庫からの遠征馬ラヴィアン。
前走は初めての重賞挑戦でしたが、内々で折り合いをつけて、直線すんなり抜け出す圧勝劇でした。
今回は初めての長距離輸送とタフな高知の馬場がカギですが、デビューからすべて連対とまったく崩れていないので、こなしてくる可能性はあると思います。
3番手はルピナステソーロ。
ベラトリックス特別では逃げて5着でしたが、前走できっちり巻き返し。
佐賀の2024九州産グランプリで1800m戦を勝っていて、距離延長も問題なさそうです。
前に行きたい馬が揃っているので、序盤の先行争いがポイントでしょう。
サンオークレアはコウノトリ賞でラヴィアンの3着に負けましたが、外々を通ったことを考えると着差よりは差がないように感じます。
タフな門別で走り慣れているので、高知の馬場もこなせるのではないでしょうか。
オータムティアラで1900mの重賞を勝っているリケアマロン、スムーズに先行できればしぶといシンメルーブスまで。
◎5、ミニョン
〇11、ラヴィアン
▲4、ルピナステソーロ
△8、サンオークレア
△9、リケアマロン
△10、シンメルーブス