岩手所属騎手による上位12名で争う、オッズパーク杯ゴールデンジョッキーズシリーズ。2戦ともに展望していきたいと思います!
*2日(月)水沢 第11R『オッズパーク杯ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦』1400m 16:30発走*
まずは第1戦。本命はソルエストレーラにしました。
前走は今回と同じ3枠3番から逃げて、勝負所から並ばれる展開で一度は相手に出られたようにも見えましたが、ゴール前で盛り返してハナ差で勝利。並んだら抜かせない勝負根性の強さを見せてくれました。
勝ち時計1:28:5は同日のB1よりも速いタイムですし、水沢1400mは3戦2勝と結果を出しているコース。
鞍上は鈴木祐騎手で、この馬とは初コンビですが思い切った逃げをしてくれるイメージのあるジョッキー。相性も良さそうです。
対抗は前走でノベンバーカップを勝ち切ったハシュマル。2番手から抜け出す競馬で大接戦を制しました。立ち回りの上手さは、特に水沢では大きな武器ですね。
ただ5着までがコンマ5秒差の接戦でしたし、展開一つで他のメンバーの逆転もありそう。
2着~4着だった、シャンブレー、ハリケーンメファ、ケイティキセキにも注目しています。
◎3、ソルエストレーラ
〇10、ハシュマル
▲11、シャンブレー
△12、ハリケーンメファ
△7、ケイティキセキ
3連単
3-10,11,12,7-10,11,12,7 12点
*2日(月)水沢 第12R『オッズパーク杯ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦』1600m 17:05発走*
ここはメンバー的に逃げたい馬が2頭。
1枠1番のコスモモカと7枠10番サンエイブレーヴです。
特に外のサンエイブレーヴは馬装の装具的にも絶対に逃げたいでしょうから、ある程度速いペースになるのではないか、と考えます。
前走クビ差でサンエイブレーヴを差し切れずの2着だったメイショウメイスイにとっては、もってこいの流れになるのではないかと思い、こちらを本命にします。
サンエイブレーヴは多少ハイペースになったとしても、逃げられればしぶとく粘る馬ですから、競り合いになりそうだとしても軽視は禁物。
末脚確かなシゲルヒカルダイヤ、休み明けを使いつつ良化している印象のサンエントジアスタ、地力のあるファルコンビーク、移籍初戦のライルアケカイまで。
◎5、メイショウメイスイ
〇10、サンエイブレーヴ
▲6、シゲルヒカルダイヤ
△2、サンエントジアスタ
△3、ファルコンビーク
△11、ライルアケカイ
3連単
5,10-5,10,6-5,10,6,2,3,11 16点