*19日(木)名古屋 第11R『第47回名古屋大賞典』 2000m 18:10発走*
各路線から好メンバーが集まりましたね。
東京大賞典に出走していたとしても注目したい馬が複数いますが、斤量差がかなりあって、面白いレースになりそうです。
本命はデビューから無敗のヤマニンウルス。
前走のプロキオンステークスは休養明けで初の重賞挑戦でしたが、楽々いい位置につけて、勝負所でも1頭だけ脚色が違いましたし、難なく突き抜けて快勝!
相当な強さを見せつけました。
今回は初めての地方コース、しかもタフな名古屋。58.5kgの斤量に休み明けと、なかなか厳しい条件ではありますが、ここまでまったく底を見せていませんから、今回も自分の競馬で快勝してくれるのではと期待しています。
対抗は3歳馬ミッキーファイト。
この世代は黄金世代の予感がしていましたが、古馬と戦うようになって、確信になりつつありますね。
ジャパンダートクラシックで先着されたフォーエバーヤングはブリーダーズカップクラシックで見せ場十分の3着に、5馬身差をつけたサンライズジパングはその後みやこステークスを快勝。
古馬相手に入っても即通用の力を持っていると思います。
3番手は同じく3歳馬シンメデージー。
東京ダービー、ジャパンダートクラシックと負けはしたものの強豪相手に経験を積み、地方馬同士では圧倒的な実力を見せつけて勝ってきました。
今回は54kg。上位争いに食い込むチャンスはありそうです。
今シーズン全勝のベルピットはいよいよダートグレードに挑戦です。タフな馬場はもってこいですし、ここでも楽しみな存在。
アウトレンジはみやこステークスではしぶとく粘っての2着、そして浦和記念では勝負所からぐんぐん加速して強い競馬でした。
今回は58.5kgという斤量で、前走よりも一気に2.5kg増。この斤量でもしぶとい脚が使えればでしょう。
名古屋グランプリで圧勝したノットゥルノは60kgと厳しい斤量ですが、59kgで佐賀記念を圧勝しているので侮れません。
古豪アナザートゥルースと服部騎手のコンビにも注目しています。
◎3、ヤマニンウルス
◯7、ミッキーファイト
▲4、シンメデージー
△5、ベルピット
△2、アウトレンジ
△9、ノットゥルノ
△10、アナザートゥルース
3連単フォーメーション
3,7-3,7,4-3,7,4,5,2,9,10 20点