*4日(月)佐賀 第10R『第24回JBCスプリント』 1400m 17:20発走*
ここはなんといってもイグナイターでしょう。
大外枠に入りましたが、大きな体の馬ですから、1、2コーナーで揉まれる心配がないのはむしろ好材料と捉えています。
前走の東京盃では伸びきれずの6着でしたが、夏を越えての休み明けだったことを考えれば、使った効果に期待したいです。
小回りの1400mは得意な舞台、新子厩舎の佐賀との相性もばっちりですから、ぜひとも連覇を達成して欲しいです。
一番怖いのはシャマル。
小回りの1400mを得意としていて、佐賀1400でも2022年にサマーチャンピオンを勝利。
一時期はスランプでしたが、そこから抜け出すとこれまで以上に強くなった印象です。
スピードを活かした競馬をすると思うので、先行争いがカギになるのでは。
3歳馬チカッパの成長力もものすごいですね。
タフな門別で北海道スプリントカップを勝ち、その勢いのまま東京盃で古馬を撃破しました。
小回りの1400は園田で経験済ですし、この勢いのまま連勝を伸ばすのか注目です。
ヘリオスは前走9着と振るいませんでしたが、休み明けだったので一度使った変わり身がありそう。
安定感のある馬なので、展開一つで上位争いに絡んできそうです。
アラジンバローズは順延となったサマーチャンピオンで見事な差し切り勝ち。
輸送で一度帰るなど難しい調整だったと思いますが、さすが新子厩舎、きっちりと結果を出しました。
タガノビューティーにとっては1400は忙しいイメージですが、さきたま杯でものすごい末脚を見せましたから、久々の右回りをこなせれば馬券圏内もあるかもしれません。
東京盃であわやの2着だった、大井のマックスまで。
◎12、イグナイター
〇4、シャマル
▲11、チカッパ
△6、ヘリオス
△7、アラジンバローズ
△8、タガノビューティー
△5、マックス
3連単フォーメーション
12-4,11-4,11,6,7,8,5 10点