*24日(木)園田 第11R『第2回ネクストスター園田』 1400m 16:10発走*
好メンバーが揃いましたが、本命はデビューから2連勝中のオケマルにしました。
デビュー戦は2番手から早め先頭で勝利、前走のアッパートライは序盤に内々で揉まれる形になりましたが、勝負所で外に出すと直線突き抜けるという強い競馬を見せました。
砂を被って揉まれても大丈夫だったこと、直線もう一段階加速したことなど、精神的にも能力的にも高いパフォーマンスでした。
勝ち時計も速いですし、ここは3連勝で重賞制覇が期待できそうです。
対抗は兵庫ジュベナイルカップを制したラピドフィオーレ。
3戦目こそ4着に負けましたが、ここまで4戦3勝を誇ります。
兵庫ジュベナイルカップでは、3,4コーナーで一気にマクって先頭に立ち、そのまま押し切りました。
赤岡騎手のエスコートも完璧で、時計も大幅に縮めましたね。
今回もあの末脚は脅威でしょう。
兵庫ジュベナイルカップで2着だったキミノハートは、1枠1番から逃げる形で道中はぴったりとマークされていました。
3,4コーナーでラピドフィオーレが一気にマクって並んできたわけですが、しぶとく食い下がってなかなか抜かせない勝負根性を見せてくれましたね。
最後は離されての2着でしたが、先行した馬たちが軒並み失速した中で、唯一粘り通したのは力の証でしょう。
園田プリンセスカップでは地元最先着だったウイングスオールは、強い馬たちと戦った経験が今回に活きそうです。
前走初勝利を挙げたキングスピカは、中団から長くいい脚を使って完勝でしたね。
1戦ごとにレースが上手になっている印象で、重賞でも楽しみです。
兵庫ジュベナイルカップで3着だったジーニアスレノンまで。
◎5、オケマル
〇4、ラピドフィオーレ
▲2、キミノハート
△6、ウイングスオール
△7、キングスピカ
△3、ジーニアスレノン