*6日(木)園田 第11R『第62回六甲盃』 1870m 16:20発走*
これはとてつもなく難しいメンバーですね。
まず遠征組ですが、セイカメテオポリス、ガルボマンボ、ユアヒストリーにとって1870mは若干短い印象です。
そして地元勢ですけど、強い馬たちが勝ったり負けたりしていて、どの馬が1番と言えないところがややこしい...
しかも長期休養明けを一度使ったジンギまでいますから、とにかく印が足りません。
そんな中でも本命はセイカメテオポリス。
若干距離が短いとはいえ、今はスタートも安定していますし、内目の枠ですんなり好ポジションにつけられるのではないかと考えます。
遠征も慣れているし、吉原騎手だし、この難しい1戦でも軸はこの馬でしょう。
対抗は悩んだ末にラッキードリームにしました。
前走は1枠1番でいまいちスタートダッシュがつかず、中団で揉まれている間に外から一気にメイショウハクサンにまくられた、という展開でした。
それでも3着まで持ってくるんですから、やはり力はありますね。
今回のメンバーでは絶対的な逃げ馬がいない上に、外枠に入ったので、逃げる可能性は高いかと。
この馬が逃げたとしたら、簡単にはまくれないので、前走とはまったく違う展開になると考えています。
3番手はスマイルミーシャ。
前走はまくられてからもよく食い下がりました。
どんな展開にも左右されず、力を出し切れるのはさすが。
このメンバーに入っても上位争いを期待します。
ツムタイザンも力のある馬ですが、今回は休み明けのため印は控えめに。
内枠に入ったドンカポノは鞍上が永森騎手ですし、思い切って行くかもしれません。
大外のユアヒストリーも気になる存在で、ガルボマンボも外せないとなると、前走強豪相手にまくり切ったメイショウハクサンや、叩き2戦目のジンギまで印が届かない...、という予想になりました。
◎4、セイカメテオポリス
〇11、ラッキードリーム
▲9、スマイルミーシャ
△8、ツムタイザン
△2、ドンカポノ
△12、ユアヒストリー
△7、ガルボマンボ