*16日(日)高知 第7R『第52回高知優駿』 1900m 18:15発走*
いよいよ、オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの一員であるプリフロオールインが、高知優駿に挑みます。
デビュー前からこのレースを大目標に進んできたわけですが、まずは順調にレースを迎えられそうなことが嬉しいです。
デビュー戦こそ2着だったものの、その後は7連勝。
スピードがあって逃げる形になることが多いですが、番手もこなせますし、レースが上手。
本質的には距離が長いでしょうが、折り合いがつくタイプだし、同世代同士であれば力で押しきって欲しいところ。
宮川実騎手、打越勇児調教師ともに高知優駿は未勝利なので、ぜひとも初勝利を飾って欲しいですね。
それにしても、高知の3歳馬のレベルがとんでもないことになっています。
シンメデージーが東京ダービーで地方最先着の4着、グラインドアウトが関東オークスで3着と、大きな存在感を示しましたね。
今回、強力な遠征馬もいますが、地元勢が優勢だと考えています。
ということで対抗はワンウォリアー。
リケアサブルの陰になってしまいましたが、兵庫ユースカップとネクストスター西日本で続けて2着に入ったことは立派。
前走は4着とはいえ3着マルカイグアスとは0.1差でした。
3戦続けて遠征で安定して結果を出しているわけで、久しぶりの地元戦で、これまで以上の成長を感じさせてくれるのではないでしょうか。
4連勝と勢いに乗るマジックセブンにも注目。
2歳時は重賞で歯が立ちませんでしたが、ここに来ての成長力は脅威でしょう。
前走1800mで折り合いをつけたという経験も大きいと思います。
仙台屋桜特別ではプリフロオールインを苦しめたサノノスピード、遠征馬からは浦和の重賞馬アムクラージュ、前走案外だったホーリーバローズの巻き返しもあるかもしれません。
◎3、プリフロオールイン
〇8、ワンウォリアー
▲1、マジックセブン
△5、サノノスピード
△4、アムクラージュ
△12、ホーリーバローズ