*21日(日)佐賀 第6R『第8回佐賀ヴィーナスカップ』 1400m 18:05発走*
地方全国交流戦で、兵庫から3頭、高知から2頭の遠征馬を迎え、計11頭で争います。
本命にしたのは兵庫のクリノメガミエース。
昨年はジャパンカップにも出走して、新たな経験を積みました。
コウノトリ賞ではスマイルミーシャをマークして進み、唯一最後まで食い下がって2着と、力を見せてくれました。
前走のレジーナディンヴェルノ賞は、超不良の特殊な馬場になり、そこに対応できなかったことが敗因ではないかと考えます。
昨年の佐賀ヴィーナスカップは3着でしたから、今年はそれ以上の結果を期待したいです。
対抗は高知のミニョン。
レジーナディンヴェルノ賞では、好位から素晴らしい末脚を見せて勝利しました。
クリノメガミエースが現状ロングスパート型なので、前に行ける先行力があるのは有利でしょう。
ここ最近の充実ぶりは目を見張るものがありますし、距離短縮に対応できれば連勝もあるかもしれません。
3番手は兵庫のアキュートガール。
しばらく上位争いに絡んでいませんが、前走はダートグレードに挑戦してきつい流れを経験しました。
もともと高い能力のある馬なので、きっかけを掴んで復活して欲しいです。
アンティキティラは佐賀で花吹雪賞制覇の実績がありますし、昨年の佐賀ヴィーナスカップは4着と、あと一歩のところでした。
展開一つで上位争いもありそうです。
地元馬からはアイメイドイットに注目しています。
3走前の1300m戦では、逃げて勝ち馬に抜かれてからもしぶとく粘っての2着でした。
地元の利を活かして、どこまで粘れるかでしょう。
◎2、クリノメガミエース
〇3、ミニョン
▲8、アキュートガール
△1、アンティキティラ
△9、アイメイドイット