*4日(木)園田 第11R『第1回兵庫女王盃』 1870m 16:15発走*
記念すべき第1回に相応しい豪華メンバーが揃いましたね。
中心にしたのはアーテルアストレアです。
レディスプレリュードでは展開がハマった感もありましたが、素晴らしい末脚で勝利しました。
後ろから行くイメージが強かったため、前走のクイーン賞では先行有利の船橋で少し軽視してしまったのですが、中団から早めに動いて完勝と、これまで以上に器用な競馬を見せてくれましたね。
勝利インタビューでは菱田騎手の想いが溢れていましたし、前走を勝ったことは、人馬ともに大きな自信になったのではないでしょうか。
今回はさらに小回りになりますが、今ならば問題なくこなしてくれると期待しています。
対抗は地元期待のスマイルミーシャ。
本当は本命に推したいところではありますが、一線級のJRA勢と初対決のため、対抗にとどめました。
しかし2走前にはラッキードリームやツムタイザンといった牡馬の強豪を撃破していますし、デビューから12戦10勝2着2回とパーフェクト連対している安定感の高さもあります。
鞍上は兵庫の絶対王者・吉村智洋騎手ですし、このメンバーに入ってどんな競馬を見せてくれるかわくわくします。
3番手は神奈川記念を勝ったヴィブラフォン。
ドイル騎手が積極的な騎乗で、早め先頭から押し切る強い競馬でしたね。
内目の枠に入って、今回も先行したらしぶといのではないでしょうか。
ライオットガールは前走が案外でしたが、2走前のクイーン賞は完ぺきなレース運びで勝利しましたし、レディスプレリュードは3着だったとはいえ見せ場十分の内容でした。
順番的に△ですが、一発あってもおかしくない存在です。
キャリックアリードは神奈川記念でヴィブラフォンによく迫りました。
小回りの園田でどこから加速していけるかがカギでしょう。
休み明けの総武ステークスで惜しい2着だったサーマルソアリングまで。
◎5、アーテルアストレア
〇4、スマイルミーシャ
▲2、ヴィブラフォン
△7、ライオットガール
△8、キャリックアリード
△9、サーマルソアリング
3連単フォーメーション
5,4-5,4,2-5,4,2,7,8,9 16点