*14日(日)高知 第5レース『第13回大高坂賞』 1400m 18:15発走*
先行馬が複数揃って前は速くなりそうなイメージです。
本命はアポロティアモにしました。
前走はグッドヒューマーがマイペースな逃げに持ち込もうというところを序盤で動いて2番手に押し上げ、タフな展開に持ち込みました。
1600mという距離もあったのか、後半は脚が上がってしまいましたね。
敗因ははっきりしていると思いますし、今回は1400mへの距離短縮。
先行馬が揃っているため、自ら動かなくてもグッドヒューマーにとっては厳しい流れになりそうですから、展開も向くのではないかと想像しています。
対抗はケプラー。
ここ2戦は逃げて勝っていますが、3走前は好位からの競馬で勝ち切っていますから、逃げないとダメというわけではなさそうです。
今回は前に行きたい馬が多数いる中で、逃げなくても競馬ができるというのは強みでしょう。
休養を挟みつつ連勝している勢いもあり、このメンバーでどこまで戦えるか注目しています。
3番手はグッドヒューマー。
黒潮マイルチャンピオンシップでは、アポロティアモにがっちりマークされながらも振り切り、ガルボマンボには差されたとはいえしぶとく粘って2着と力を見せました。
先行争いは激化しそうですが、それでも粘ってくれるのではないかと期待しています。
カドフィールは末脚確かな馬。
前走は内々をスルスルと抜けて快勝でした。
前がやり合うような展開であれば、この馬の末脚がさく裂しそうです。
充実期を迎えたロイズピーク、距離短縮でデステージョも見直しが必要でしょう。
◎12、アポロティアモ
〇7、ケプラー
▲4、グッドヒューマー
△3、カドフィール
△5、ロイズピーク
△8、デステージョ