*21日(木)名古屋 第10R『第23回名古屋グランプリ』 2100m 19:30発走*
ここは新星のディクテオンを本命にします。
前走は初の浦和コースでしたが、道中最後方からひとまくりで先頭に立つと、直線抜け出す強い内容で初重賞制覇を果たしました。
馬自身が力をつけていることはもちろん、ライアン・ムーア騎手からの乗り替わりだった本田正重騎手の思い切った騎乗ぶりも目立ちましたね。
今回は東海の帝王・岡部誠騎手が騎乗。
斤量57キロでも連勝を期待しています。
対抗は牝馬グランブリッジ。
牡馬との混合戦にかじを切って来ましたね。
ここ3戦は勝ち切れていませんが、スパーキングレディーカップは58キロを背負っても伸びて来ましたし、レディスプレリュードは直線よく伸びてクビ差2着、JBCレディスクラシックはアイコンテーラーに千切られたものの2着を死守。
本当に安定感のある馬です。
小回りの2100mはもってこいですから、牡馬に混じっても上位争いをしてくれるのではないでしょうか。
3歳馬ミトノオーは日本テレビ盃が案外な結果でしたが、浦和記念でしっかりと巻き返して来ました。
今回は途中からマクッてくるテリオスベルがいるので展開がカギになりそうです。
同じく先行馬メイショウフンジンも先行争いがカギですが、外枠なので揉まれない競馬ができそうです。
今年もう一段パワーアップしたセイカメテオポリスは、ダートグレードでももっと戦えていい馬。
しぶとさを活かすレースをするテリオスベル、古豪アナザートゥルースまで。
◎12、ディクテオン
〇6、グランブリッジ
▲4、ミトノオー
△11、メイショウフンジン
△10、セイカメテオポリス
△1、テリオスベル
△5、アナザートゥルース
3連単フォーメーション
12-6,4-6,4,11,10,1,5 10点