*1日(水)園田 第11R『第57回楠賞』 1400m 15:50発走*
毎年好メンバーが揃う楠賞ですが、今年はまた輪を掛けて素晴らしいメンバーが集結しましたね。
かなり高いレベルの混戦模様で予想が難しいところですが、北海道のスペシャルエックスを本命にします。
デビューから3連勝でイノセントカップを勝ち、兵庫ジュニアグランプリではJRA勢相手に2着に頑張りました。
今年は古馬との戦いに挑み、あのスティールペガサスの決め手を封じてグランシャリオ門別スプリントを逃げ切り勝ち。
久しぶりの1400mですが、兵庫ジュニアグランプリで2着に好走した舞台ですからまったく問題ないでしょう。
さらに、今シーズンの田中淳司厩舎は絶好調。
もちろん毎年絶好調ですが、遠征でも毎週のように重賞を勝ちまくっていて、厩舎の勢いが例年以上。
外枠に入った上に行きたい馬が複数いますが、戦って来た相手が違うので、ここも自分の競馬ができると思います。
対抗は船橋のナイトオブバンド。
重賞ではあと一歩のところで2着が続いていましたが、前走の秋の鞍できっちり差し切って、初重賞制覇を果たしました。
末脚には定評のある馬です。
スペシャルエックスやボヌールバローズ、さらにサラキャサリンやフクノユリディズといった先行馬が複数いて、ペースは速くなりそうですから、この馬向きの展開になるのではないでしょうか。
3番手は船橋のサーフズアップ。
先行できて末脚もしっかりしている馬で、東京プリンセス賞は強いレースでしたね。
前走の金沢スプリントカップは休み明けで初の長距離輸送と難しい条件でしたから、叩き2戦目の今回は前進もありそうです。
先行争いが厳しそうですが、自分のレースができればしぶといボヌールバローズ、地元勢からは菊水賞馬ベラジオソノダラブと、休み明けのサラキャサリンが気になります。
◎11、スペシャルエックス
〇10、ナイトオブバンド
▲3、サーフズアップ
△6、ボヌールバローズ
△5、ベラジオソノダラブ
△4、サラキャサリン