*5日(日)金沢 第12R『第71回北國王冠』 2600m 18:15発走*
昨年の1着アンタンスルフレと2着ウラノメトリアが揃って出走して来ましたね。
昨年のレースを振り返ると、早めに先頭に立ったアンタンスルフレがウラノメトリアの追撃をアタマ差で振り切って勝利する、という内容でした。
2600mという長距離戦ながら、最後はタイム差なしの決着で、とても見ごたえがありましたね。
2頭とも今年も注目していますが、今回はウラノメトリアの逆転に期待しています。
前走も金沢に遠征してイヌワシ賞で2着。
またまた2着だったわけですが、勝ったのはラッキードリームであり、しかもタイム差なし!
初めての金沢遠征だった昨年よりも経験を積んでいるし、地元トップジョッキーの青柳正義騎手も2度目の騎乗。
今度こそ!今度こそ勝ち切って欲しいです。
対抗はアンタンスルフレにしました。
北國王冠を勝った後は勝ち星がありませんが、前走の笠松・オータムカップでは、中団から最後よく伸びて3着でした。
息の長い脚がある馬なので、距離延長はもってこい。
昨年のように、早め先頭から粘り込むレースを期待します。
3番手は大井のコスモポポラリタ。
前半あまりついていけないものの、最後の直線は素晴らしい決め手がある馬です。
昨年末の金盃トライアルで僅差の2着に追い込んで来ましたから、今回も最後の末脚は要注意でしょう。
名古屋移籍後3連勝のアルバーシャは一気の相手強化になりますが、JRA時代には芝とはいえ長距離を使って来ました。
このメンバー相手にどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
◎4、ウラノメトリア
〇7、アンタンスルフレ
▲1、コスモポポラリタ
△2、アルバーシャ
*5日(日)高知 第7R『第19回黒潮マイルチャンピオンシップ』 1600m 18:05発走*
本命はアポロティアモです!ここは迷わずでした。
6歳の今年本格化して、まさに充実期に入りました。
レーススタイルも確立して、地元馬同士ではちょっと力が違うのではないかと思っています。
ただ前走は勝ったとはいえかなりの僅差で、楽勝続きだった地元戦と違って苦戦しましたね。
これは園田への遠征でイグナイターと真っ向勝負した後だっただけに、多少疲れが残っていたのではないかと想像しています。
本来の競馬ができれば、今回も圧勝してくれるのでは。
対抗はグッドヒューマー。
珊瑚冠賞は少し距離が長いかと思われた1900mでしたが、逃げてマークして来た馬を突き放す強いレースを見せました。
前走もよく粘りましたがアポロティアモの3着。
正直アポロティアモとは勝負付けが済んでいる印象ですが、2着争いということであれば、先行して粘り込むこの馬の安定感は信頼できます。
8歳馬のダノンロイヤルはタイトルこそないものの、重賞でも上位争いに食い込む実力の持ち主。
なかなか勝ち切れないイメージがありますが、展開一つで馬券圏内はありそうです。
一時期の勢いを感じないガルボマンボですが、能力の高い馬なので復調してくれば。
ここ2戦が物足りない内容のアヴァンセは、もう少し楽にいい位置が取れればでしょう。
◎4、アポロティアモ
〇2、グッドヒューマー
▲7、ダノンロイヤル
△1、ガルボマンボ
△10、アヴァンセ