*9日(日)佐賀 第5R『第6回佐賀王冠賞』 2000m 17:25発走*
悪天候の影響で中止などなければいいなと思いますが、まずは人馬ともに安全第一で競馬が行われることを願っています。
ここはメンバー的にヒストリーメイカーが中心ですが、はがくれ大賞典の時のように集中し切れないようなレースになってしまう可能性を考えて、シャンパンクーペを本命にしました。
もともとはJRAオープンにいた実績馬。
佐賀移籍後一時期崩れた時期もありましたが、休養を挟んでここ2戦は絶好調。
前走は不良馬場の中、3コーナー手前で加速すると、グイグイ伸びて直線突き抜けました。
今回もおそらく不良馬場でしょうが、道悪は問題なし。
ヒストリーメイカーという強敵がいますが、今の勢いならば十分勝負できると思います。
対抗はヒストリーメイカー。
前走は早めにリュウノシンゲンを捉えに動いての2着。
負けはしたものの、はがくれ大賞典からのよくない流れは立ち切った印象です。
実績的には抜けていますから、あっさりもあるかもしれません。
3番手はウノピアットブリオ。
2020年のこのレースを勝った馬です。
今は当時ほどの勢いはないものの、長かった低迷期を抜けて、今年に入って輝きを取り戻しつつあると感じています。
早め早めの展開になると、差し脚が武器のこの馬には有利な流れになるかもしれません。
安定感のあるスピネル、使いつつの良化に期待しているドゥラリュールまで。
◎7、シャンパンクーペ
〇1、ヒストリーメイカー
▲6、ウノピアットブリオ
△9、スピネル
△8、ドゥラリュール
*9日(日)盛岡 第11R『第24回オパールカップ』 芝1700m 18:05発走*
本命にしたのは川崎からの遠征馬ラビュリントス。
北海道所属時代に盛岡へは2度遠征して2勝。
そのうちの1勝はジュニアグランプリで芝経験をしていますから、コース相性もばっちりです。
余裕の快勝だったジュニアグランプリ以来勝ち星はないものの、ここ2戦JRAの芝に挑戦して経験を積みました。
さらなるパワーアップが期待できるのではないでしょうか。
対抗は迷いましたが、船橋のナイトオブバンドにしました。
南部駒賞2着、ジュニアグランプリ2着とこちらもコース相性がいいですね。
クラウンカップでは直線よく伸びて、ポリゴンウェイヴに3/4馬身差2着に入り、改めて力を見せましたね。
なかなか勝ち切れないのですが、しっかりした末脚がある馬。
今回の舞台でも崩れずに好走してくれると思います。
3番手評価はコスモイグローク。
最近の成績がパッとしない上に、距離1700mは長いかなという印象もありますが、2歳時に挑戦したすずらん賞では、後方から豪快に差し切って見せました。
流れ次第では、あの時の再現もあるかもしれません。
地元筆頭はトーセンカタリーナ。
JRA未勝利からの移籍初戦だったはまなす賞で、追い込んで僅差の2着でした。
今回は2戦目。上積みがありそうです。
末脚が確かなプルタオルネ、芝適性がありそうなエオリエンヌまで。
◎4、ラビュリントス
〇2、ナイトオブバンド
▲6、コスモイグローク
△11、プルタオルネ
△10、エオリエンヌ