*28日(日)佐賀 第6R『第65回九州ダービー栄城賞』 2000m 18:15発走*
いよいよ始まるダービーシリーズ第1弾。
今年の佐賀3歳世代は佐賀皐月賞を勝ったネオシエルが中心ですが、他は勝ったり負けたりの馬が多く、なかなかに混戦模様。
昨年は6番人気のイカニカンが勝ちましたから、波乱もありそうです。
本命にしたのはテクノゴールド。
佐賀皐月賞では内を上がって、ネオシエルの2着に入りました。
続く前走は早め先頭から完勝と、ここに来てさらに力を付けている印象です。
今回は和田譲治騎手が2度目の騎乗。
脚質的にもさらに距離が延びるのは合いそうで、初重賞制覇がダービーということもあるかもしれません。
ネオシエルは2歳時に盛岡の南部駒賞に遠征して3着。
他にも小倉のひまわり賞や川崎の全日本2歳優駿に挑戦、早い時期に長距離輸送を経験し、他地区の馬たちと戦って揉まれた経験は大きいです。
混戦模様とはいえ、中距離の重賞で2勝を挙げているし、地元の同世代には負けていないんですよね。
九州産馬というのも応援したくなるポイントです。
3番手評価はミヤノウッドリー。この馬が一番わからない存在です。
デビューから3連勝で世代の中心になるかなと思ったんですが、九州ジュニアチャンピオンは除外、その後の重賞も勝ち切れず、好走したり大きく負けたり...。
気性的になかなか難しいところがあるのかもしれませんが、前走山田義貴騎手初騎乗で、佐賀皐月賞3着と力を示しました。
山田騎手2度目の騎乗、すごい決め手を持っている、ということでアッと言わせる好走もあるかもしれません。
花吹雪賞をぶっちぎったエイシンレミーは距離延びて良さそう、ブレイブアモーレは距離延長がカギ、下原騎手が続けて騎乗するアストライオスまで。
◎5、テクノゴールド
〇6、ネオシエル
▲3、ミヤノウッドリー
△4、エイシンレミー
△9、ブレイブアモーレ
△10、アストライオス