*4日(日)盛岡 第11R『不来方賞』 2000m 18:15発走*
東北優駿を10馬身差で圧勝したグットクレンジングの力を信じます。
初めての2000mでしたが、早めに先頭に立つと、あとは後続を突き放すだけという、圧倒的な力を見せてくれました。
今回は休み明けで初めての盛岡左回りという条件ではありますが、先行タイプで器用な走りをする馬ですし、前向きな姿勢は休み明けを苦にしないタイプだと想像しています。
初対戦の馬が複数いて、東北優駿とはメンバーがだいぶ違いますが、それでも力でねじ伏せて三冠達成して欲しいと願っています。
対抗は北海道からの移籍初戦となるマナホク。
今年初戦のひだかオープンを勝ち、北海優駿では見せ場十分の3着。
初の2000mだった北海優駿では、後方から追い上げて3着に入りました。
力関係が難しいところですが、2歳のレベルが高い北海道で早くから活躍していましたから、即通用の器でしょう。
さらに今回は先行馬が多く、グットクレンジングも先行することから、この馬の武器である末脚が活きる展開になるのではないかと考えています。
この2頭が抜けた強さで、3番手以降は混戦模様。
JRAからの移籍初戦となるシュティルに注目してみました。
デビュー戦こそダートを走ったものの、その後はずっと芝ですから、やってみないと分からないところはあると思いますが、左回りの中京で僅差2着という成績があるので、初戦から上位争いに食い込む可能性はあると思います。
2連勝中のリュウノファウラー、前走久しぶりの勝利を挙げたオンラインボス、大井で2連勝して来たノンロムまで。
◎1、グットクレンジング
〇9、マナホク
▲6、シュティル
△7、リュウノファウラー
△10、オンラインボス
△8、ノンロム