*22日(日)佐賀 第9R『佐賀ヴィーナスカップ』 1400m 18:15発走*
ここはダノンレジーナが圧倒的でしょう。
前走のしらさぎ賞で2着に敗れたとはいえ、一頭だけ57kgを背負って、2番手からレースを主導して行きました。最後アールロッソに差し切られたものの、負けて強しの内容でしたね。
今回は55kgで挑めるのも大きいですし、佐賀への長距離輸送がポイントにはなるものの、以前佐賀に所属していた時期があり5戦5勝しています。
ダノンレジーナが圧倒的に強いと見て、相手探しの様相ではないでしょうか。
対抗は迷った末に地元のアンバラージュにしました。
昨年のこのレースは2番手から攻めの競馬で動いて行き、僅差の2着。そこから長期休養を挟んで、使われつつ良化している印象です。
ここ最近は(3)(3)と勝ち切れませんが、好位から安定して上位争いに絡んで来る馬。
先行馬が多く今年も厳しい展開になりそうですが、地元の利を活かしてどこまで踏ん張れるでしょうか。
鞍上の吉原寛人騎手は、現在開催がある地方競馬場で、重賞を勝っていないのは佐賀と姫路のみ。
新名古屋競馬場では早々に重賞2勝を挙げましたし、そろそろ佐賀でも勝って、完全制覇に王手をかけて欲しいです。
3番手評価は愛知のシーアフェアリー。
昨年の佐賀ヴィーナスカップはロングスパートで僅差の3着に入りました。
前走のしらさぎ賞でも猛然と追い込んで4着ですし、前が速くなりそうな今回、展開が向けば差し切りもあると思います。
しらさぎ賞で逃げ粘って3着だったアルコレーヌ、昨年凄まじい末脚で間から差し切ったロカマドールまで。
◎9、ダノンレジーナ
〇6、アンバラージュ
▲10、シーアフェアリー
△7、アルコレーヌ
△4、ロカマドール