*2月1日(火)名古屋 第10R『梅桜賞』 1800m 16:10発走*
ここはゴールドウィング賞を勝った笠松のドミニクに期待しています。
初めての名古屋遠征だったゴールドウィング賞では3番人気でしたが、中団からロングスパートで勝ち切りました。
前走のライデンリーダー記念も最後は伸びていましたが、先行した前3頭を捉え切れずの4着。デビューから初めて馬券圏内を外したわけですが、内容は悪くなかったし、1400mのスピード勝負から1800mに距離が延びるのはプラス材料でしょう。
初めての距離の馬が多くてスローペースになりそうですが、自分から動いて行ける馬なので、ここは重賞2勝目を挙げるチャンスだと思います。
対抗はアップテンペスト。
岩手から愛知に移籍して、重賞で連続2着に来ています。
ライデンリーダー記念は好位からしぶとく粘り込んでの2着、新春ペガサスカップはレイジーウォリアーが逃げて独走しましたが、この馬も2番手から2着と力を見せてくれました。
今回は初の1800mがカギですが、逃げ馬不在でハナを切れそうなメンバー。
地力の高さで距離延長もこなしてくれるのではないでしょうか。
3番手評価にしたのはタイムウィスパー。
門別時代は未勝利でしたが、愛知に移籍すると初戦こそ2着だったものの、現在3連勝中と勢いがあります。
しかも前走はJRA交流競走。6番人気と人気薄でしたが、3,4コーナー外から豪快にマクっていって、直線突き抜けるという強い競馬でした。
競馬ぶりを見ると距離延長はプラス。
今回のメンバー相手にどんな競馬をするか楽しみです。
前走で1組を勝ち切ったヒメコマチ、0.2秒差の2着だったホランまで。
◎1、ドミニク
〇7、アップテンペスト
▲9、タイムウィスパー
△4、ヒメコマチ
△2、ホラン