*3日(水)金沢 第9R『JBCスプリント』 1400m 15:00発走*
ここのところの1400mで活躍していたラプタスやテイエムサウスダンがいないということで、かなり予想が難しいメンバー構成になりました。
本命にしたのはリュウノユキナです。
最近の充実ぶりはここで語るまでもないくらい素晴らしいですよね。
東京スプリントは高速馬場のスピード決着に対応しましたし、今シーズンタフな馬場状態が続いた盛岡でも勝って、どんな馬場でもこなせることを証明しました。
今の金沢は内側をかなり開ける、ある程度時計が掛かるタフな状況だと思っていますが、門別、盛岡を走っているのでまったく問題ないでしょう。
久しぶりの1400m戦になりますが、経験豊富で器用な脚が使える馬ですから、距離に関しても問題なし。
ここも大崩れなく安定して力を出し切ってくれると思います。
対抗はこのレースを見据えて黒船賞に挑戦したモジアナフレイバー。
小回りの1400mにもしっかり対応していましたし、能力的にもヒケを取りません。
前走はかなりいい位置からの競馬で、伸び脚が不発という感じでしたが、金沢1400mに向けてはいいポジション取りになったのではないでしょうか。
乗り難しいと言われますが、真島大輔騎手とのコンビも3戦目。
モジアナフレイバーらしい、力強い走りを期待します。
サンライズノヴァには地元の吉原寛人騎手が騎乗。
一昨年の南部杯では素晴らしいレースを見せてくれました。
最近の成績と小回り対応がどうかと思いますが、休み明けを一度使って、大きな替わり身があるかもしれません。
昨年の覇者サブノジュニアは重い斤量を背負って戦って来ましたから、57kgになるのは大きなプラス材料です。
サクセスエナジーは外目の枠をゲット。スムーズならば怖い存在です。
スピードがあるアランバローズまで。
◎1、リュウノユキナ
○2、モジアナフレイバー
▲5、サンライズノヴァ
△3、サブノジュニア
△9、サクセスエナジー
△4、アランバローズ
3連複1頭軸ながし
1―2,3,4,5,9 計10点
3連単1頭軸マルチ
1―2,3,5 計18点