*25日(木)園田 第7R『兵庫ジュニアグランプリ』 1400m 15:40発走*
今年も中央地方と好メンバーが集まりました。
まず注目したのはヒストリックノヴァです。
芝で2戦したのち、初ダートに挑戦したレースでは、4コーナーで押し上げて先頭に並ぶと、直線7馬身も突き放す強いレースで初勝利。高いダート適性を示しました。
前走のエーデルワイス賞は初の地方コースで重いダートが特徴の門別でしたが、2番手から先頭に立つ王道のレース運び。最後はスピーディキックの決め手に差されたものの、負けて強しの内容でした。
今回は大井所属となり移籍初戦、初の園田と初ものづくしではありますが、レースが上手な馬なのでこなしてくれると思います。
対抗はJRAのコンバスチョン。
ヤマボウシ賞では中団から徐々に追い上げて直線の追い比べを制しました。これでデビューから2連勝と、相当な能力の持ち主ですね。
本命にしようかとも思ったのですが、今回は初めての右回りで超小回りということを考えて対抗にしました。
3番手評価にしたのはJRAのセキフウ。
未勝利戦勝ちから2連勝とこちらも勢いに乗っています。
前走はスタートひと息だったので、小回りの園田でどのくらいのポジションが取れるかがポイントになりそうです。
兼六園ジュニアカップを逃げ切ったエンリルは好枠に入りました。
前走のJBC2歳優駿はかなり厳しい展開になりましたが、この経験は今後に活きて来るはず。
今年も北海道デビュー組は各地で活躍が目立つので、逃げてどこまで粘れるか注目しています。
移籍初戦を圧勝した地元兵庫のバウチェイサー、初ダートでも岩田康誠騎手騎乗のイチローイチローまで。
◎6、ヒストリックノヴァ
○5、コンバスチョン
▲10、セキフウ
△3、エンリル
△9、バウチェイサー
△4、イチローイチロー
馬単ながし
6→3,5,10 3点
3連単フォーメーション
5,6―3,5,6,10―3,4,5,6,9,10 24点