*6日(日)水沢 第11R『早池峰スーパースプリント』 850m 18:05*
今年は水沢競馬場で開催される早池峰スーパースプリント。
本命は昨年のこのレース、盛岡1000mで強い勝ち方をしたコンサートドーレにします。
昨秋からいったん高知に移籍して、今年の春に再び岩手へ。
移籍初戦は2番手から余裕の勝利、前走は持ったままで4コーナー先頭で完勝でした。
これまで水沢850mは3戦3勝とパーフェクト。
スピードがある馬で、逃げてよし好位でもよしと自在性もあります。
昨年と舞台は違いますが、連覇濃厚ではないでしょうか。
対抗はトゥーナノクターン。
移籍初戦は逃げて失速してしまいましたが、850m戦だった前走は逃げて最速の上がりで勝利しました。
コンサートドーレの前走と同じ日のレースで、勝ち時計がコンマ1秒速いですし、初めての重賞でも注目の存在です。
ただ大外枠に入ったので、逃げるまでにちょっと脚を使わされるのではないかというところが懸念材料。
絶対に逃げたいのはこの馬くらいなので、なんとかこなしてくれるのではないかと期待しています。
移籍初戦となるイルティモーネは、兵庫の重賞戦線で戦って来た馬で、タイトルこそないですが、2019年の兵庫ゴールドトロフィーではJRA勢相手に2着に好走した経験あり。
いきなり勝ってもおかしくない実力の持ち主ですが、先行有利の水沢において、末脚がしっかりしているタイプということもあり、今回は様子見で3番手評価にしました。
初の850mという条件ですが、基本的には短めのところで活躍していますから、この舞台でどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
前走コンサートドーレに食い下がったシャドウパーティー、JRAからの移籍2戦目となるキラットダイヤまで。
◎7、コンサートドーレ
○10、トゥーナノクターン
▲3、イルティモーネ
△1、シャドウパーティー
△4、キラットダイヤ