*27日(木)門別 第11R『北海道スプリントカップ』 1200m 20:00発走*
本命にしたのはリュウノユキナです。
前走の東京スプリントではハイペースの中を好位から早めに押し上げて勝ち切りました。
今年に入って3連勝と一気に才能が開花して、柴田善臣騎手とのコンビ相性も抜群です。
もともと門別デビュー馬で、ここまで成長しての凱旋になりますから、ぜひともデビューの地で強い勝ち方を見せて欲しいです。
対抗は地元北海道のメイショウアイアン。
昨年の勝ち馬で、今年は11歳になりましたが引き続き元気いっぱいな印象です。
前走は休み明けで6着でしたが、勝ち馬とコンマ2秒差。
先行して踏ん張っていたし、着順から受けるイメージよりも内容は良かったです。
一度使って状態は上がっていると思いますし、なんといっても外枠を引き当てたことが心強い!
内目の枠で砂を被ってしまうと道中の進みが悪くなってしまうということですが、外枠から早めに押し上げて行く形が作れるのではないでしょうか。
昨年の感動をもう一度...リュウノユキナは強いですが、この馬の末脚にも期待しています。
3番手評価はスマートアルタイル。
ここに来て2連勝と、この馬も力を付けて来ましたね。
前走は直線グイグイ伸びて、ゴール直前ではかったような差し切り勝ち。
前に行くタイプではないので小回りがどうかというところはありますが、地方の中でも広い門別コースは特に問題ないと思います。
昨年の道営スプリントで古馬勢を軽く一掃したジャスパーシャインの末脚も見どころがありますね。
前走は4着でしたが、メイショウアイアンのところでも触れたように、まったく差のない競馬でした。
休み明けで体も増えていましたし、一度使った効果は大きいのではないでしょうか。
同じく休み明けを叩いたイダペガサス、移籍初戦を強豪相手に勝ち切ったスマートアヴァロンまで。
◎1、リュウノユキナ
○12、メイショウアイアン
▲4、スマートアルタイル
△6、ジャスパーシャイン
△8、イダペガサス
△10、スマートアヴァロン