*13日(木)園田 第11R『のじぎく賞』 1700m 17:45発走*
ここは名古屋のニジイロを本命にします。
前走の東海クイーンカップはよどみのない流れで上がりが掛かる展開の中、「終始フワフワした手ごたえだった」と岡部誠騎手がコメントしていました。
最後の直線では、追われてしっぽを振ったりとまだまだ伸びしろを感じるレースぶりで、後続を3馬身突き放す圧勝劇。
改めて、強いなと感じました。
初めての重賞挑戦だったライデンリーダー記念は、輸送でかなり入れ込んでしまい力を出し切れず...。
しかしその後は輸送をクリアし、姫路の兵庫クイーンセレクションを勝利しています。
パドックではいつもかなりテンション高めの様子ですが、川西調教師のお話では、地元以上に遠征の方が力が出せるタイプということです。
今回初めての園田競馬場になりますが、そこは問題なさそうですね。
姫路の兵庫ユースカップの時と同じ4枠4番なのは多少気になりますが、揉まれないで競馬が出来れば、好勝負してくれるのではないでしょうか。
対抗は地元兵庫のエイシンウィンク。
前走は道中馬体を併せて並んで逃げる形になって、直線で突き放すという競馬で快勝しました。
あの形で競馬が出来れば逃げることにはこだわらないと思いますし、兵庫では3戦2勝2着1回とパーフェクト。
今回のメンバーに入ってもヒケは取りません。
パールプレミアはスピードがあるだけに1700mがどうかというのが大きなポイント。
菊水賞では折り合いをつけるのに相当苦労しているように見えました。
今回は続けて1700mを使えることはプラス材料。
能力は高いですから、牝馬同士ならばこの距離でも怖い存在です。
距離適性がありそうなクレモナとリンガーまで。
◎4、ニジイロ
○9、エイシンウィンク
▲2、パールプレミア
△1、クレモナ
△6、リンガー