*17日(水)門別 第12R『ヒダカソウカップ』 1600m 20:35発走*
本命にしたのは再転入初戦となるアークヴィグラスです。
北海道所属時代にエーデルワイス賞を勝った逸材で、南関東移籍後も東京2歳優駿牝馬V、東京プリンセス賞2着と世代の牝馬を引っ張る活躍をしていました。
昨秋の復帰後はこの馬らしからぬ走りが続いていましたが、前走のしらさぎ賞では中団追走から5着に踏ん張り、復調気配と見ていいのではないでしょうか。
これまでの実績、戦って来た相手を考えると、ここで完全復活を期待したいです。
対抗は昨年の覇者クオリティスタート。
昨年はアップトゥユーが一番人気で2番手から早め先頭というレース運びで、直線3頭の追い比べになりました。
展開も向いたかなという印象はありますが、3頭の追い比べてアタマ差勝利し、勝負根性を見せてくれましたね。
その時以来勝ち星はありませんが、前走もA1で牡馬相手に2着に頑張っているし、牝馬同士ならば実力上位でしょう。
スーパージンガは昨年の佐賀3歳三冠馬。
古馬と戦いだしてちょっと頭打ちになった印象ですが、北海道に戻って2戦目だった前走は、逃げて2着に粘り込みました。
4頭立てと超少頭数でしたが、もともとスタートダッシュがいまいちというイメージがあっただけに、こういう競馬が出来たことはレースの幅が広がったのでは。
ここ最近は先行しているし、今回もどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
エスシーヴァローナは一気のメンバー強化になりますが、前走の時計比較でいけばいきなりやれてもおかしくありません。
3歳馬のルナクレアまで。
◎9、アークヴィグラス
○10、クオリティスタート
▲3、スーパージンガ
△5、エスシーヴァローナ
△2、ルナクレア