*12日(木)名古屋 第11R『名古屋大賞典』 1900m 16:30発走*
本日は名古屋大賞典だけではなくて、LVRも2戦組まれている上に、A級特別もあり。楽しみが目白押し!
名古屋大賞典は好メンバーが集まりましたが、勢いのあるナムラカメタローを本命にしました。
ダート替わりで才能開花。
前走は初の重賞挑戦であり、長距離の佐賀遠征、初の地方小回りという条件でしたが、実績馬ロードゴラッソに対して余裕の差し切り勝ち。
着差は半馬身でしたが、その差以上に強いと感じさせる内容でした。
今回は地方競馬の中でも超小回りで直線の短い名古屋コースになりますが、輸送に関しては問題なさそうだし、前走きついコーナーでもしっかり加速出来ていたので、大きくマイナスになることはないと考えます。
佐賀は大きく内を開けて、外々が有利という極端なコースで、今回の名古屋はまったく違う特徴になりますが、石川裕紀人騎手が自信を持って乗っているし、ここも好レースをしてくれるのではないでしょうか。
対抗は中山で2連勝中とこちらも勢いがあるフィードバック。
まだキャリア6戦ですが、4勝2着1回4着1回と底を見せていません。
先行出来るスピードがあるので、小回りの名古屋も上手にこなしてくれるのではないかと。
一気にメンバーが強くなりますが、今後を占う試金石になる一戦です。
上位2頭は上がり馬にしましたが、実績馬ももちろん怖い存在です。
特にアングライフェンは名古屋グランプリで僅差の2着。
このレースは勝ち馬に上手く乗られてしまったという印象で、力は見せてくれたと思います。
2500mから1900mになるのはプラス材料。
重賞戦線で常に上位争いをしているし、ここも大崩れはないのではないでしょうか。
ロードゴラッソはシリウスステークスを勝った実績馬で、佐賀記念でも内をすくって見せ場十分の2着。
地方コースでは勝ち星はないものの、使いつつどんどんレースが上手になっていて、楽にいい位置に付けられるようになって来ました。
高い能力の持ち主なので、流れ次第では十分勝ち負けでしょう。
◎10、ナムラカメタロー
○3、フィードバック
▲4、アングライフェン
△5、ロードゴラッソ