*8日(日)佐賀 第12R『飛燕賞』 1400m 18:10発走*
ここはもう佐賀で7戦7勝の強さを誇るミスカゴシマを本命にします!
レースが上手で展開に注文はつかないし、安定して高レベルで走ってくれる馬。
久しぶりの1400mになりますが、去年の飛燕賞の勝ちタイムよりも2秒以上速い持ち時計があり、
メンバー的にも死角は見当たらないと思っています。
先日平山調教師にお会いした時には、状態面もばっちりと仰っていました。
大目標の九州ダービー・栄城賞まで、このまま連勝で突き進んで欲しいです。
対抗はワンビリーブ。
佐賀移籍後4戦3勝。移籍初戦こそ2着だったものの、その後の3連勝がすべて圧勝で、一気に才能が開花した印象です。
前走の背振山特別は後続を8馬身ぶっちぎり、独走で勝利。
時計も良馬場で1.29.8と優秀で、去年の飛燕賞だったら十分勝負出来るのです、が、なんせ今年はミスカゴシマがいるんですよ。
ワンビリーブは余裕のレースをして来たので、まだまだ時計は詰まりそう。
ミスカゴシマにどこまで食い下がれるか、楽しみな存在です。
この2頭の実力が抜けていて、3着争いは難しいところ。
前走小倉に遠征したキタカラキタムスメ。
川田厩舎の馬にご子息の川田将雅騎手が乗るということで話題になりました。
結果は18着でしたが、若馬の時期に遠征して強い馬に揉まれるというのは、成長を促す上でとてもいい経験になると思っています。
笠松のラブミーチャン記念でも4着だったし、地元に戻って好レースを期待しています。
ダイリンウルフは2走前に3歳ー1組を勝利。
前走の準重賞・古伊万里賞は3着でしたが、コンマ1秒差と接戦を演じました。
佐賀生え抜きで、ここまで6戦2勝。着外になったのは1度だけという堅実派ですから、ここも馬券圏内に食い込む可能性は十分あると考えます。
◎6、ミスカゴシマ
○3、ワンビリーブ
▲5、キタカラキタムスメ
△8、ダイリンウルフ