*23日(木)笠松 第9R『ゴールドジュニア』 1600m 15:50発走*
ここはインザフューチャーの能力が抜けていると考えます。
デビュー3連勝でゴールドウィング賞を制し、前走の新春ペガサスカップはエムエスオープンの2着に敗れましたが、相当なハイペースでした。
前半4ハロンが49.7で、後半が55.9。上がりの方が6秒も遅いんですよね。
このレースは負けて強し、よく2着に逃げ粘ったと思います。
今回はエムエスオープンは不在。
初めての笠松になりますが、先行力があるので特に問題はなさそうです。
ここは圧倒的なスピードで逃げ切って欲しいと思っています。
対抗はフクダイトウリョウにしました。
ここまで10戦2勝、唯一の重賞経験はゴールドウィング賞3着で、インザフューチャーとエムエスオープンに8馬身離されてのもの。
この2頭に対してはちょっと力差がはっきりしているかなと思いますが、中団から渋太い脚を使える馬で安定感があります。
前走はJRAの2歳1勝クラスに挑戦して後方追走から14着と惨敗しましたが、新しい環境で強い馬たちに揉まれたことは、
さらなる成長を促す刺激になったのではないでしょうか。
鞍上は岡部誠騎手だし、インザフューチャー以外とは力差はないと思うので、どんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
ユーセイシューターは勝ち星は新馬戦の1勝のみですが、ゴールドウィング賞5着、新春ペガサスカップ3着と重賞でも力を示しています。
この馬も中団辺りから競馬をするので、インザフューチャーの速いペースになった時、末脚を発揮しやすい展開になりそうです。
秋風ジュニアを制しているダルマワンサは1600mも十分守備範囲、
ムスターファは前走惨敗していますが、2走前は大差勝ちをした馬なので、巻き返しもあると考えます。
◎7、インザフューチャー
○1、フクダイトウリョウ
▲6、ユーセイシューター
△3、ダルマワンサ
△8、ムスターファ