*7日(木)門別 第12R『道営記念』 2000m 20:40発走*
今シーズンのフィナーレとなる道営記念。
スーパーステションとリンゾウチャネルの名前がないのは残念ですが、それでもシーズン締め括りに相応しい豪華メンバーです。
本命にしたのはバルダッサーレ。
今年の夏に門別に移籍して3連勝。
特に前走の瑞穂賞は、強敵揃いの中で先行して完勝。
もともと2016年の東京ダービー勝ち馬で実力はありましたが、ここに来てさらにもう一段階上の強さを身に付けた印象です。
先行出来る強みもあるし、いい位置を取った上で最後までしっかりと伸びる末脚もある馬。
鞍上は大井の笹川翼騎手ということで、人馬ともに道営記念初制覇を期待しています。
対抗はヒガシウィルウィン。
こちらも超がつく実績馬。
今年の春に復帰してからは、らしくない競馬が続いていて、門別移籍初戦も勝ち切ったものの、なんとか勝ったという感じでした。
しかし、前走の瑞穂賞では直線内から伸びて来て2着。
だいぶ状態が上がって来ているし、本来の力が出せれば上位争いしてくれるでしょう。
3歳馬リンノレジェンドはここ2戦の勝ち方が圧巻でした。
大井の黒潮盃では先行して早め先頭で押し切り勝ち、盛岡のダービーグランプリは逃げてそのまま突き抜けました。
ホッカイドウ三冠路線ではリンゾウチャネルに歯が立たなかったけれど、この夏から秋にかけての成長を考えると、
古馬に入ってもいきなり好勝負してくれるのではないかと思います。
道営記念は2度の2着があるオヤコダカ。
一時期のスランプから脱し、今年は重賞でも好勝負を演じています。
前走いい勝ち方だったドラゴンエアル、休み明けを叩いたモズオトコマエまで。
◎7、バルダッサーレ
○1、ヒガシウィルウィン
▲8、リンノレジェンド
△11、オヤコダカ
△9、ドラゴンエアル
△5、モズオトコマエ