*25日(木)門別 第12R『ブリーダーズゴールドジュニアカップ』 1700m 20:40発走*
栄冠賞に続く、2歳2度目の重賞です。
しかも距離が一気に延びて1700mに。ここが大きなポイントになるのではないかと思います。
ここまでは1000m~1200mのレースが多く、スピード先行型の方が結果を出しやすいイメージでしたが、
1700mになるとそれだけでは押し切れません。
それに、初の距離延長で一気に500m延びる馬と、すでに1700mを走ったことのある馬では経験値が大きく違います。
ということで本命にしたのは1700m戦を2連勝しているアジュバント。
デビュー戦は勝ち馬のスピードに屈しましたが、距離が延びてからは長くいい脚を使って強い競馬を続けています。
特に前走のターフチャレンジ1はメンバーも強かったのですが、3,4コーナーで外からマクッて行って、直線3馬身突き放すという内容。
この距離は本当に危なげない走りを見せてくれるし、ここもねじ伏せるような競馬を期待しています。
対抗はヘイセイメジャー。
前走の栄冠賞では好位追走から、直線は内目を渋太く伸びて2着。
あそこを伸びるというのは相当な勝負根性を感じます。
今回は一気の距離延長で、そこは大きなカギになると思いますが、すでに重賞の舞台で好走しているというのもプラスの経験値です。
3番手評価にしたのはデビューから2戦ともに1700m戦を使って来たリヴェールブリス。
前走のアタックチャレンジは内2番手追走から、勝負所の3,4コーナーは内から馬なりで先頭へ。
直線も余裕の手ごたえで勝利。
並ばれたらもっと伸びそうな雰囲気だったし、このメンバーに入っても戦えると思います。
スーパーフレッシュを勝っているヨハネスボーイ、ターフチャレンジ1で2着だったスティールペガサスまで。
◎6、アジュバント
○1、ヘイセイメジャー
▲9、リヴェールブリス
△5、ヨハネスボーイ
△8、スティールペガサス