*11日(木)園田 第11R『菊水賞』 1700m 16:05発走*
兵庫の3歳クラシック戦線の一冠目、菊水賞。
めちゃくちゃいいメンバーが揃ってわくわくします!
本命にしたのはジンギ。
デビューから4戦3勝2着1回とパーフェクト連対中。
前走の園田ユースCでは、逃げるボルドープラージュをゴール前きっちり捉えて初重賞制覇を果たしました。
デビュー2戦目で唯一2着に負けた相手、アイオブザタイガーも今回出走して来ますが、
そこは3走目でしっかりリベンジ済み。
このレースは初の1700mでしたが、ポンと好スタートを決めると逃げるアイオブザタイガーをマークして2番手。
上手に折り合って、勝負所から2頭のマッチレースになりました。
どちらも譲らず、熱いレースが繰り広げられましたが、最後の最後で競り勝ってゴール。
重賞ではなかったけれど、痺れるようなレースを見せていただきました。
今回もその時と同じ1700m。
競馬が上手だし、ここも崩れる印象はありません。
対抗は唯一ジンギを負かしているアイオブザタイガー。
2走前に2着に負けたとはいえ、ジンギとはクビ差。しかも3着は大差突き放してのものですから、力差は感じません。
前走で1700mを勝ったし、金沢時代には重賞2勝を挙げた実績馬。
ジンギに負けた時には逃げて目標にされましたが、前走で中団から差し切っているように、いろいろなレースができる馬。
どんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
初の重賞挑戦となるベルリーフ。
門別時代は未勝利でしたが、ここに来て3連勝中。
しかも3連勝の内容がすべて圧巻で、好位からの楽勝続きで、完全に一皮むけた印象です。
今回はさらに相手が強くなり、距離1700mがカギ。
前走1400mでも折り合いをつけるのに苦労しているように見えたので、距離延長を上手くこなせるかがポイントになりそうです。
笠松ゴールドジュニアを制したオオエフォーチュン、移籍初戦のエナキョウまで。
◎7、ジンギ
○10、アイオブザタイガー
▲9、ベルリーフ
△11、オオエフォーチュン
△1、エナキョウ