*31日浦和 第11R『さきたま杯』 1400m 16:35発走*
本命はモーニンとベストウォーリアで悩みましたが、モーニンの方を上に取りました。
初めての地方挑戦だった去年のかしわ記念で、1番人気8着に敗れ、小回りは合わないのか?と思いましたが、
続く日本テレビ盃ではアウォーディーとの一騎打ちでアタマ差2着、
前走のかしわ記念は逃げて3着に粘り込みました。
乗り難しいところのある馬で、いまだにはっきりとした脚質が確立されていませんが、
トップクラスの力があることは確かだし、小回りも問題なし。
ここ数戦見せ場のないレースが続きましたが、前走で復活の兆しが見て取れました。
いい枠に入ったし、自分から逃げても競馬ができると思います。
対抗はベストウォーリア。
この馬の安定感には本当に敬服します。
前走のかしわ記念では、いきっぷりも伸びもなんとなく物足りないように感じましたが、その前は5戦連続2着とがんばりました。
浦和の小回りから東京の長い直線まで、どんな舞台、どんな展開でも崩れないところはさすがです。
去年のこのレースはソルテに及ばず3着でしたが、好位からしっかりと伸びていたし、今年も大きく崩れることは考えていません。
3番手評価はドリームバレンチノにしました。
今年10歳になり、さすがに全盛期の勢いは感じられないものの、
昨秋にも東京盃を勝ち切ったように、展開一つで今でも上位争いができる馬です。
去年のさきたま杯も中団から3着にまとめているし、ラブバレットとモーニンがやり合うような展開になれば、この馬の末脚が活きそうです。
ホワイトフーガは前走女王の貫禄を見せつけ、好位から圧巻の競馬で勝利しました。
のどなりがあるので天気と乾燥は気になりますが、あのパフォーマンスができれば牡馬相手でもヒケを取らないでしょう。
去年のこのレースは5着といまいちでしたが、スタートダッシュがつかなかったことが大きかったと思います。
スタートを決めて好位につけられれば、ここも上位争いしてくれるのでは。
ラブバレットは左回りに戻って巻き返しを期待します。
浦和で連勝中のニシノラピートまで。
◎2、モーニン
〇8、ベストウォーリア
▲11、ドリームバレンチノ
△6、ホワイトフーガ
△1、ラブバレット
☆5、ニシノラピート