*17日名古屋 第10R『梅見月杯』 1900m 16:05発送*
好メンバーが集まりましたが、本命にしたのはコスモナーダムです。
昨年1月2日の新春盃で初の重賞制覇を果たすと、1年を通してオープンで活躍して来ました。
中団からじわじわと長くいい脚を使えるタイプで、1900mの距離もぴったりです。
東海菊花賞では、カツゲキキトキトには離されたものの、渋太く伸びて2着を確保しました。
前走のようにメンバー次第では先行もできる馬。
ここはある程度のポジションにつけられるのではないでしょうか。
対抗は兵庫のサウスウインドです。
もともと早い時期から活躍していましたが、昨年の夏から秋にかけてもう一段階成長し、いよいよ本格化したイメージです。
前走の園田金盃では、早め先頭という攻めの競馬をして2着に踏ん張りました。
楽に先手がとれれば、ここでも上位争い必至でしょう。
初タイトルを狙うキクノセントロにも注目です。
名古屋移籍後13戦9勝と破竹の勢いで勝ち進み、馬券圏内を外したのは初の重賞挑戦だった尾張名古屋杯の4着のみ。
この時は内枠で前をカットされて引く形になったし、直線を向いた時にはいっぱいになってしまった様子でした。
初めての重賞ということで跳ね返されてしまいましたが、前走のオープン戦は2番手からきっちりと差し切り、重賞常連の馬たちを相手に危なげない走りで勝利しました。
重賞で勝ち負けできる力があるし、初の1900mを克服できれば面白いと思います。
JRAから移籍して3戦2勝のアサクサポイント、名古屋記念2着のヴェリテまで。
◎6、コスモナーダム
〇7、サウスウインド
▲2、キクノセントロ
△12、アサクサポイント
△11、ヴェリテ