ばんえい記念に向けたラスト重賞『チャンピオンカップ』。
ここは来月の大一番に向けて、ぜひとも押さえておきたいレースです!
*26日帯広 第10R『チャンピオンカップ』 18:05発走
積載重量は760キロ~840キロとかなり幅があります。
最軽量のアスリートは5歳牝馬で、昨年11月の『クインカップ』で初重賞制覇しました。
しかし、牡馬と混じっての重賞ではさすがに荷が重く、最軽量とはいえ自身初めての760キロということで、ここは無印に。
最高重量は840キロのオレノココロ。
今シーズンは開幕戦の『ばんえい十勝オッズパーク杯』を勝ち、夏の『ばんえいグランプリ』を勝ち、前走年初めの『帯広記念』で連覇を果たしました。
まだ明け7歳ですが、完全に才能が開花しましたね。
フジダイビクトリー、ニュータカラコマといった歴戦の猛者たちより20キロ重いというのは厳しいですが、昨年はトップハンデの830キロで勝ち切っているので今年もいいレースをしてくれるのでは。
で、本命ですが、ここはニュータカラコマにしました。
今シーズンの重賞勝ちは7月の『北斗賞』のみですが、シーズン初めの『ばんえい十勝オッズパーク杯』の4着以外はすべて馬券圏内という安定した成績を残しています。
820キロもこの馬にとっては余裕の斤量でしょう。
2年連続で2着だった『ばんえい記念』に向けて、ここは好勝負を期待しています。
昨年の『ばんえい記念』の覇者であり、NARグランプリばんえい最優秀馬に選ばれたフジダイビクトリーにも注目。
今シーズンは『岩見沢記念』『北見記念』を勝っています。
『帯広記念』からのローテーションも昨年と同じような形だし、最高の状態で『ばんえい記念』に挑むたにもここは外せないレースでしょう。
『旭川記念』を制したコウシュハウンカイは、『北見記念』『帯広記念』で崩れていることがちょっと気になり4番手評価に抑えました。
◎3、ニュータカラコマ
〇7、オレノココロ
▲2、フジダイビクトリー
△1、コウシュハウンカイ