*8日笠松 第9R『ラブミーチャン記念』 1600m 15:40発走*
ここは圧倒的な力を見せつけて無敗で勝ち上がって来た、金沢のヤマミダンスを本命にします。
デビュー戦は大差勝ち、続く特別戦は8馬身差の圧勝劇。
初めて他場の馬たちと戦った金沢シンデレラカップでは、好スタートからハナを奪うとバツグンの手応えで逃げて、そのまま押し切りました。
道営から経験豊富な馬たちも参戦していましたが、強い内容で初重賞制覇。
今回は初めての遠征競馬、まだ揉まれたことがないなど不安材料もありますが、能力は全国レベルだと思うので、ここでどんな競馬ができるか楽しみです。
対抗は地元笠松のハローマイダーリン。
門別から笠松に移籍してからまだ勝ち星はないものの、ジュニアクラウン&ゴールドウィング賞と、オープンで上位争いを演じています。
前走初めての重賞だったゴールドウィング賞では、馬なりで先団後ろにつけると渋太く伸びて3着を確保。
勝負所で一瞬置かれるような場面もあったものの、エンジンが掛かってからはいい脚で追い込みました。
マイルの経験もあるし、地元で走れることもプラス。
移籍後初勝利を期待しています。
門別から移籍して来たイスタナは、移籍初戦の2組を快勝。
出脚が付かず中団からになったものの、向正面から動き出して2番手に付けると、直線の競り合いを制しました。
ロングスパートができるので、距離が延びるのはプラスと考えます。
初めての重賞挑戦でどこまで戦えるでしょうか。
中央未勝利から転厩して来たビットエポナにも注目。
移籍初戦の前走は、好スタートからじわりとハナに立って、直線も脚色が鈍ることなく逃げ切りました。
先手を奪ってしまえば渋太く脚を使う馬。
今回メンバー的に一気に強くなるので、試金石の一戦になりそうです。
◎1、ヤマミダンス
〇5、ハローマイダーリン
▲9、イスタナ
△7、ビットエポナ
△2、レッドレイジング