*9日佐賀 第11R『九州ジュニアチャンピオン』 1750m 17:10発走*
本命にしたのはハクユウロゼ。
デビュー戦を経験馬相手に大差をつけて圧勝すると、続く前走のシリウス特別では、控えて好位追走から直線でしっかり捉え切りました。
今回と同じ1750mでしたが、前半少し顔を上げていたものの、道中はしっかりと折り合っていました。
4コーナーからの立ち上がりではまだ粗削りな面も見せていましたが、それでもきっちり勝ち切るのはさすがです。
ここも連勝濃厚と考えます。
対抗はスーパーマックス。
デビューから3連勝中です。
すべて好位からの差し切り勝ちで、前走のJRA認定競走は2番手追走から勝負所で先頭に立つと、そのまま押し切りました。
大きな馬体でパワフルな走りをする馬で、今回は初めての1750mになりますが、距離が延びるのは問題なさそう。
無傷の4連勝なるか注目です。
シリウス特別で2着だったロトスキャンダルも怖い存在。
好位追走から早めに先頭に立ち、直線ではハクユウロゼとの叩き合いに。
最後は競り負けたものの、唯一ハクユウロゼに食い下がりました。
デビュー戦の900mから一気に距離が延びましたが、上手に対応していたし、先行力があるのも魅力。
ここでも好勝負を期待します。
2連勝中のオヒナサマは、逃げて連勝しているだけに絶好の1枠に入りました。
初めての1750mがカギになりますが、レースぶりからも許容範囲ではないかと思います。
今回の相手に、どこまで踏ん張れるか楽しみです。
まだ初勝利は挙げていないものの、連続3回2着が続いているロイヤルピンクも侮れません。
デビュー戦は、我らがシュダイカが圧勝したために7馬身差の2着になりましたが、2番手から上手な競馬をしていました。
続く2戦はJRA認定競走で、好位からソツのない競馬で連続2着。
重賞でも大崩れはないと見ています。
◎10、ハクユウロゼ
〇3、スーパーマックス
▲7、ロトスキャンダル
△1、オヒナサマ
△6、ロイヤルピンク