*13日門別 第11R『エーデルワイス賞』 1200m 19:55発走*
今年のメンバーは本当に難しい...
このレース強い門別勢ですが、昨年のモダンウーマン、タイニーダンサーと比べるとちょっと小粒な印象だし、
JRA勢は4頭中3頭が初ダート。
走り自体はダートもこなせるでしょうが、初めて砂を被った時はどうしても怯んでしまうものなので、初ダートで本命にはしたくないのです。
ということで、本命にしたのはJRA勢の中で唯一のダート経験馬アイルキャッチユー。
まだ新馬戦を勝ってキャリア2戦目と浅いですが、その新馬戦は押してハナに行くと、直線力強く伸びて勝利しました。
先行力があって、小回りの福島も上手に立ち回る器用さもあります。
走りがとてもパワフルで、まだまだ成長しそうですが、今の段階でも十分勝負になるのでは。
対抗はデビューから2連勝中のリエノテソーロ。
前走のすずらん賞は、好位の外に付けると直線しっかり伸びて差し切りV。
競馬が上手でレースセンスが高い馬です。
ただし、初ダート。もちろん走りはこなせるでしょうが、もしも揉まれて砂を被った時のことを考えると...
本命にしたいくらいなのですが、どうしても初ダートの馬は怖いのです。
同じく初ダートのスノードーナツ。
前走は新潟の千直でしたが、早め先頭でそのまま押し切りました。
ブリンカーを着けたことで前向きさが増したのではないかと思います。
今回も同じような競馬ができれば上位争いは可能。
前半、砂を被らない位置を取れるかがカギです。
デスティニーソングも前走で芝の未勝利戦を勝利。
好位からレースを進めていたし、デビュー戦から上手に競馬をしていた馬。
父メイショウボーラーでダートもOK。すんなり好位に付けられれば。
門別勢は勝ったり負けたりで比較が難しいところですが、オーブスプリングに注目しました。
前走のフローラルカップは好位から早め先頭で初重賞制覇。
マイルの方が良さそうですが、能力は高いのでどこまで戦えるか楽しみです。
◎11、アイルキャッチユー
〇14、リエノテソーロ
▲3、スノードーナツ
△6、デスティニーソング
△15、オーブスプリング