*6日門別 第12R『サンライズカップ』 1700m 20:40発走*
まず本命にしたのはバンドオンザラン。
地元門別では4戦2勝2着2回とパーフェクト。
前走のイノセントカップでは、持ったままハナに立つと、4コーナーから後続を突き放す競馬で完勝しました。
唯一気になるのは距離適性ですが、JRAのコスモス賞で1800mを経験済み。
この時は逃げて終始馬体を併せられる展開になりましたが、道中はしっかりと折り合っていたし、ラストも止まっていたという感じではなく、1700mなら十分こなせるのではないでしょうか。
スタートというより二の脚がとにかく速い馬で、ここも楽に先手が取れそう。
JRAに2度遠征して揉まれ、さらに成長を感じるので、重賞2連勝を期待しています。
対抗にしたのはヒガシウィルウィンです。
栄冠賞、ブリーダーズゴールドジュニアカップと連続2着でしたが、前走は今回と同じ1700m戦で勝利。
道中は後方を追走していましたが、直線を向いて外に出すと弾けるように伸びて一気に前を捉える強い競馬でした。
先行するタイプではないですが、距離が延びてさらにいいタイプで、この距離ならば初重賞制覇も可能と考えます。
スウィフトハートはデビューから5戦すべて馬券圏内という堅実派。
前走のJRA認定競走では、中団から徐々に進出し、最後はドンカスターボーイとの叩き合いを制して半馬身差で勝利。
馬群を縫う器用さと、並んで抜かせない勝負根性を見せてくれました。
今回は初めての重賞挑戦。このメンバーでどこまで戦えるか楽しみです。
デビューから2連勝中のリコーソッピース。
前走は先団を見る形で進み、直線は内を突いて鋭く伸び、接戦を制しました。
まだ粗削りな面もありそうですが、かなりの大型馬なので使いながらさらに良化しそう。
今回は初の1700m戦、初重賞挑戦と初ものづくしですが、道中スムーズに追走できれば差のない競馬ができるのでは。
◎9、バンドオンザラン
〇2、ヒガシウィルウィン
▲5、スウィフトハート
△12、リコーソッピース
△10、ビービーアルボーレ