明日は佐賀競馬場で、全国交流戦『ル・プランタン賞』が行われます!
*10日佐賀 第11R 『ル・プランタン賞』 1800m 18:05発送*
グランダム・ジャパン3歳シーズンの第3戦です。
本命にしたのは、地元佐賀のドンプリムローズ。
門別デビューから佐賀に移籍して、移籍後は6戦5勝2着1回とパーフェクト。
唯一負けた前走は、牡馬相手の重賞『飛燕賞』ですから、まったく悲観することはありません。
前々走の牝馬重賞『花吹雪賞』では、じわりと2番手に付けて、直線は4頭の大接戦を勝ち切りました。
レース運びが上手だし、競り合いになった時の勝負根性もあります。
全国から遠征馬もやって来ますが、地元の利を活かして強い競馬を期待しています。
対抗も地元佐賀のオダツ。
佐賀移籍後は3戦1勝2着2回。
負けた相手は2回ともにドンプリムローズなのですが、1回目よりも2回目の方がかなり迫っていて、使いつつの成長を感じます。
前走は牡馬相手のオープン戦で、後方待機から道中じわりと進出し、直線で接戦を制しました。
超小回りの佐賀で、先行馬ではないのですが、最後の伸び脚は確実。
前がやり合うような展開になれば、この馬の決め手が活きると思います。
遠征馬の中では、兵庫からやって来るモズキンボシに期待しています。
地元園田の重賞では掲示板がやっとでしたが、名古屋に初めて遠征した時の『梅桜賞』を快勝。
レースは中団内から流れに乗って、向正面で外に出すと、グイグイと伸びて重賞初制覇☆
今回のメンバーとは比較が難しいのですが、初めての遠征でしっかりと結果が出せるところはさすがです。
再びの遠征であっと言わせるレースをしてくれるのではないでしょうか。
もう1頭、ベッロポモドーロにも注目しています。
モズキンボシが制した『梅桜賞』では、先に動いて2着という結果に。
タイトルはまだありませんが、重賞で3回2着に入っている安定株。
こちらも遠征で力を発揮しているので、初めての佐賀も心配していません。
◎11、ドンプリムローズ
〇3、オダツ
▲9、モズキンボシ
△6、ベッロポモドーロ