明日は大井競馬場で短距離重賞『東京スプリント』が行われます!
*6日大井 第11R 『東京スプリント』 1200m 20:10発走*
春のスプリント戦線頂上決戦といった感じで、かなりいいメンバーが顔を揃えました。
本命にしたのはダノンレジェンド。
前走の黒船賞では58キロを背負って、想像以上の楽勝でした。
2着のニシケンモノノフもいい競馬をしただけに、勝ったこの馬の強さが際立ちました。
一時期はスタートに不安を抱えていましたが、その辺りも解消したし、今は大きく崩れることは考えにくいです。
対抗は、地方初挑戦になるブルドッグボス。
常に一生懸命がんばる馬で、ここまで掲示板を外したことがないという堅実派。
使いつつ強くなっているし、レースも器用にこなせるようになってきました。
個人的に、同じ厩舎のホッコータルマエの短距離版といった風に感じています。
特にここ2戦の強さは圧巻で、前に行って王道の競馬で勝利。
初めての地方でも、大きなコースの大井だし、先行できるので不安はありません。
このメンバー相手にどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
JBCスプリントを快勝した舞台に戻る、コーリンベリーにも注目。
ここ2戦は距離が長いということ以上に、この馬の持ち味であるスタートの速さが発揮されませんでした。
スタートが決まるかどうかは一か八かな面がありますが、決まりさえすればJBCの再現もあると思います。
パドックでは常に良く見えるグレープブランデーも怖い存在。
GI馬の底力があるし、前々走の根岸ステークスでは好位から直線もよく伸びて3着を確保。
相手関係はかなり強かったし、改めてこの馬の能力を感じたレースでした。
◎4、ダノンレジェンド
〇11、ブルドッグボス
▲12、コーリンベリー
△10、グレープブランデー
△7、レーザーバレット