本日は浦和競馬場にて、『浦和記念』が行われます!
*2日浦和 第10R『浦和記念』2000m 15:25発走*
今年はかなり面白いメンバーが集まりました!
その中で本命にしたのは、大井のユーロビートです。
7月のマーキュリーカップでは、あっと驚く一気のマクリを決め、そのまま押し切る強い内容でダートグレード初制覇。
これは決してフロックなどではなく、JRA4勝、東京記念(2014年)でサミットストーンを競り落として勝利、帝王賞4着など、十分に実力を示していました。
マーキュリー後の2戦がちょっと淋しい内容ではありますが、今回は主戦・吉原寛人騎手が鞍上に戻って来るし、スムーズに流れに乗れれば上位争いをしてくれるのではと思っています。
対抗はJRAのマイネルクロップ。
今年一気に覚醒し、佐賀記念とマーチステークスを連勝しました。
集中力が長く続かないということで、道中は砂を被ってフワフワするくらいがちょうどいいのだとか。
ダートで砂を被っても大丈夫というのは、かなり大きなアドバンテージです。
前走のみやこステークスは、久しぶりでプラス12キロ。
ちょっと重めの走りに見えました。
一度使った効果は大きく、状態が上がってくれば今年前半の強さが戻ってくると思います!
3番手評価はサミットストーン。
昨年のこのレースは、前が塞がりながらも直線で最内を伸びてダートグレード初勝利!
あのレースは本当に感動しました。
アンタレスステークスで大きく崩れ、しかもケガもしてしまいましたが、その後は順調に回復しているとのこと。
この秋は日本テレビ盃とJBCクラシックで強い相手と戦って、これまでのようなレースができていませんが、持っている実力は本物ですから、昨年のようなレースを期待しています。
勝ち切れないものの、安定して走ってくれるソリタリーキング。
今回は大外で揉まれない位置だし、鞍上戸崎騎手でどんなレースをしてくれるか楽しみです。
バリバリのオープン馬であるドコフクカゼは、久しぶりに地方遠征に挑んで来ました。
2歳時の全日本2歳優駿では力を発揮することが出来ませんでしたが、そこから大きく成長して結果を出して来ました。
評価を少し抑えめにしたのは、直線の長い東京で差し切り勝ちをしているから。
超小回りの浦和では、コーナーで加速することが必須です。
それでも、相当な力の持ち主なので、侮ることはできません。
◎8、ユーロビート
〇9、マイネルクロップ
▲7、サミットストーン
△11、ソリタリーキング
△2、ドコフクカゼ