日曜日は盛岡競馬場で、2歳の芝重賞『ジュニアグランプリ』が行われます!
*20日盛岡 第11R『ジュニアグランプリ』 芝1600m 17:10発走*
2歳の全国交流戦ということで、比較が難しいところですが、やはり若馬のレベルの高い道営勢からいきたいと思います。
本命は道営のキーパンチャー。
デビュー戦は後方から6着、2戦目は2着ときて初勝利は3戦目となりましたが、
そこから一気に3連勝。
中団からしっかりと脚を使えるようになって、安定して力を発揮できるようになりました。
ブリーダーズゴールドジュニアカップでは、外目から追い上げて3着。
道中粗削りな部分を見せながらのレースで、まだまだ成長の余地を感じました。
続くクローバー賞では、初めてのJRA遠征、初めての芝という条件の中、中団から渋太く粘って差のない4着。
芝でも十分戦えるところを見せつけました。
今回の舞台は盛岡の芝。
芝を経験していることからも、信頼できると思います。
対抗はメジャーリーガー。
ここまで3戦3勝と負けなしです。
デビュー戦は水沢で逃げ切り勝ち。
2戦目は番手からの競馬で、3戦目の若鮎賞は番手から早め先頭の押切勝ち。
前に行けるスピードがあり、自分で競馬を作れる馬です。
今回の舞台と同じ若鮎賞を制しているところもプラスだし、地元の意地を見せて欲しいと思います。
そして、道営のプレイザゲームも気になるところ。
キーパンチャーと同じくクローバー賞に出走して7着という結果に。
後方からの競馬でしたが、7着とはいえ大きな差はありません。
まだ成長途中で完成されていませんが、ここまでの競馬を見ていると能力が高いのも確か。
ここでどれだけやれるか楽しみです。
◎8、キーパンチャー
〇2、メジャーリーガー
▲3、プレイザゲーム
△7、サプライズハッピー
△11、ウッディタイガー