本日は佐賀競馬場で『サマーチャンピオン』が行われます!
*18日佐賀 第9R『サマーチャンピオン』1400m 16:45発走*
佐賀の小回りですから、なんといってもスタート命!前に行けるスピードがあるシゲルカガを本命にします。
大外になりましたが、佐賀の1400mは大外もまったく不利になりません。
それどころか、内側がかなり深い佐賀では外枠は基本的に有利。
この馬のスピードならば、すんなりと前に行けるでしょう。
前走の北海道スプリントでは、ダノンレジェンドがダッシュがつかなかったとはいえ、逃げて粘って素晴らしい競馬でした。
ベストはもちろん1200mですが、佐賀の超小回りならば1400mもこなしてくれると思います。
例年、先手を奪った馬がそのまま逃げ残るケースの多いレース。
一度ポジションが決まると追い上げるのが難しい小回りコースで、この馬のスピードが活きる展開になりそうです。
対抗以下はちょっと悩みましたが...
昨年2着のピッチシフターにしました。
地方牝馬同士ならば断然の実績を誇るピッちゃん。
前走の兵庫サマークイーン賞3着はかなり物足りない成績でした。
ただ、レースを見てみると、スタートで思いっきり出遅れてダッシュがつかず。
あそこから追い上げて差のない3着ということで、むしろ負けて強しです。
使って体調を上げてくるタイプで、ここは昨年と同様狙って来たレース。
渋太い末脚と52キロの軽斤量を活かして、アッ!と言わせて欲しいです。
初の地方遠征となるタガノトネールにも注目。
OPを快勝して、続くプロキオンステークスも4着。
ここに来て本当に力を付けて来ました。
前に行ける先行力のある馬だし、鞍上は佐賀競馬場育ちの川田将雅騎手。
生まれ故郷のこのレースはめっぽう強いですし、中央でも絶好調。
人馬ともに勢いがあるので、このまま初重賞制覇もあるのでは。
末脚勝負の馬ながら小回りも上手なレーザーバレット、強敵相手にも大崩れしないタガノジンガロ、展開がハマった時のキョウエイアシュラも侮れない存在です。
◎12、シゲルカガ
〇1、ピッチシフター
▲8、タガノトネール
△5、レーザーバレット
△10、タガノジンガロ
☆2、キョウエイアシュラ