明日は佐賀競馬場で、真冬のダートグレード『佐賀記念』がおこなわれます!
*10日佐賀 第10R『佐賀記念』2000m 16:35発走*
今年はかなり難しいメンバー構成です。
どの馬も一長一短あって、軸にするのが難しいのですが...
本命にしたのは、ダノンカモンです。
今回優先したのはジョッキー!
佐賀競馬場生まれ佐賀競馬場育ちの川田将雅騎手が騎乗するということで、アドバンテージはあると思います。
ダノンカモンは、左回りの直線長いコースがベストだとは思いますが、右の小回りの名古屋競馬場でも頑張っているだけに、その底力は侮れません。
大型馬で、どうしてもコーナーで置かれてしまうのですが、前半楽にいい位置に付けられるならば、十分勝負圏内と考えます。
対抗は、今回は初めての地方挑戦となるリキサンステルス。
5勝すべてが東京競馬場ですから、こちらも左の直線長いコースがベストでしょう。
しかし、10月の準オープン戦では軽く押しただけで3番手に行けたし、ロングスパートで力強く勝利しました。
佐賀でのレースはいかに前半いい位置取りを取るかということと、コーナーでスパート出来るかの2点。
この馬にとっては初めての条件になりますが、なんとかこなしてくれるのではないかと思います。
三番手には、地元佐賀のプルーフポジティブを推します。
中央時代は1000万条件で頭打ちと、ここに入ったらかなり厳しいとは思うのですが、この馬はスタートが上手でダッシュも付くので、超先行有利な佐賀競馬場にはぴったりです!
前走の重賞『鶴見岳賞』でも、地元では力が違い過ぎるし、佐賀の新しい総大将として一矢報いて欲しいです。
能力的には相当高いと思われるマイネルクロップは、初めての佐賀競馬場という意味で少し印を下げました。
ただし、前々走は中団待機から直線外に出してよく伸びたし、前走の『東海ステークス』も7着とはいえ2着とはほとんど差がありません。今後重賞でも活躍してくれそうですね。
ただ、初めての佐賀となると、相当強いか、相当器用かのどちらかが必要だと考えているので、今回は4番手評価にしました。
◎5.ダノンカモン
〇2.リキサンステルス
▲7.プルーフポジティブ
△8.マイネルクロップ
△3.リワードレブロン
☆9、ソリタリーキング