明日は園田競馬場にて、2歳馬たちの戦い『兵庫ジュニアグランプリ』です!
*26日園田 第10R『兵庫ジュニアグランプリ』1400m 15:55発走*
今年はかなりの好メンバーが揃って、今からわくわくしています♪
その中でも期待しているのが、地元兵庫のトーコーヴィーナス。
ここまで負けなしのデビュー5連勝☆
スピードの違いで逃げていますが、番手もこなせるし、とにかく地元馬たちでは牡馬も相手にならないほどの実力を誇ります。
前走は兵庫の出世レース、『兵庫若駒賞』でしたが、こちらも余裕の逃げ切り勝ち。
直線ではソラを使って思いっきり遊ぶ場面もありながら、相当に強い勝ち方でした。
ポイントは、初めてとなるJRA勢との対戦です。
これまでのペースとは全く違って来るので、自分のリズムではなく、速いペースで流れに乗れるかどうか。
まだまだ底を見せていない馬ですから、兵庫勢初の『兵庫ジュニアグランプリ』制覇に期待しています!
対抗は、『エーデルワイス賞』を圧勝した、JRAのウィッシュハピネス。
ダート替わりで2連勝中の馬で、こちらも本当に強いレースぶりです。
ダートグレード『エーデルワイス賞』では、好ダッシュを見せてすぐにハナを奪うと、道中は引き付けた逃げで運びます。
直線に入るともうひと伸びして後続を突き放し、ゴール前は流すほど余裕の勝ちっぷり。
今回が1400mを走るのは初めてですが、レースぶりからも、血統面からも全く問題ないでしょう。
これからどのくらい強くなってくれるのか、楽しみな1頭です。
そして、デビュー2連勝中のキャプテンシップの存在も見逃せません!
前走の『ヤマボウシ賞』では、砂を被って道中はなかなか進んで行かないように見えましたが、直線で外に出すと一気に突き抜けて見せました。
能力は相当なものを持っていると思います。
ただ今回は、超小回りでトリッキーな園田競馬場。
内枠に入ったし、砂を被らないで競馬をするのはちょっと難しいような...
でも鞍上は園田を知り尽くしている岩田騎手ですから、どんな風に導いてくれるか楽しみです。
『アルテミスステークス』3着という実績がある、トーセンラーク。
実力は十分ですが、今回は初めてのダートが気になるところ。
血統面から、ダートもこなせると思うのですが、初ダートはなんてったって砂を被ったら厳しい展開になりますから、今回は薄めの印で様子見します。
◎10、トーコーヴィーナス
〇4、ウィッシュハピネス
▲2、キャプテンシップ
△3、トーセンラーク
△9、オヤコダカ