明日は船橋競馬場で、JBCのトライアル競走『日本テレビ盃』が行われます!
*23日船橋 第11R 『日本テレビ盃』 1800m 16:15発走*
昨年はワンダーアキュートが強いレースを見せてくれたこのレース。
ここからJBCへと直結しますから、今年も大注目です☆
本命にしたのはクリソライト。
もともと3歳時には、『ジャパンダートダービー』を圧勝した実力馬!
古馬になってから目だった活躍がなかったのですが、前走『マーキュリーカップ』で復活の兆し。
スタートしてバツグンの手応えで2番手外に付けると、向正面で押し出されるように先頭へ。
直線は渋太く伸びて2着を確保しました。
勝ったナイスミーチューの決め手には屈したものの、クリソライト59キロ、ナイスミーチュー55キロと、4キロもの斤量差がありました。
それであれだけの内容で走れたわけですから、負けて強し!
今後のダート界を引っ張るくらいの馬だと思っているので、ここで強さを証明して、ぜひJBCへ挑んで欲しいです。
対抗はグラッツィア。
ここのところパッとしない成績が続いていますが、前走のオープン特別は5着と健闘。
好スタートから少し押し気味で中団馬群に付けると、道中で少し後ろに下がる場面もありましたが、3,4コーナー内からジワッと上がって来て、直線外に出すといい脚で伸びて来ました。
基本的には脚を溜めて末脚を発揮するタイプですが、前に行くことも出来る馬。
唯一の地方挑戦だった『川崎記念』では、途中から先頭に立つ積極的なレースぶりで、ハタノヴァンクールやワンダーアキュートといったG1馬と叩き合いました。
今回のコースである船橋は、南関東で唯一スパイラルカーブを採用しているコース。
ロングスパートも十分に利くので、この馬の力を出せると思います。
ダノンカモンは、530キロ前後の大型馬ながら、日本一直線の短い名古屋のコースでも上手に走れる馬です。
ピリっとした決め手があるわけではないけれど、渋太くいい脚を使ってくれます。
先頭に立つとソラを使ってしまう、気ムラな面がある馬ですが、パワフルで力強い走りは健在です。
超小回りの浦和では崩れてしまったけれど、船橋の方が走りやすいコースなので、巻き返しを期待しています。
地方勢からは、トーセンアレスに注目しています。
2012年のオーバルスプリントでは、ハナ差の2着に頑張った実績の持ち主。
浦和再転入後はイマイチな成績が続きましたが、前々走でスパーキングサマーカップを快勝!
内々でロスなく立ち回ったとはいえ、直線突き抜ける強い内容でした。
続くオーバルスプリントでは、向正面外から上がっていて、地方馬最先着の4着に。
ここに来て体調がアップしているようだし、引き続きダートグレードでも頑張ってくれるのではないでしょうか♪
グレープブランデーは、今回は薄めの印にしたのですが、能力は一番高いと思っています。
ただ、大型馬で使いながら良くなって来る馬。
あと1戦したら、ガラっと変わって来るのではないでしょうか。
◎8、クリソライト
〇2、グラッツィア
▲10、ダノンカモン
△6、トーセンアレス
△3、グレープブランデー
明日は久しぶりに、高崎競馬場へ行って来ます!
勝つのは誰だ!日本テレビ盃大予想バトル
矢野吉彦さん、キャプテン渡辺さんとバトって来ます♪
高崎競馬場でイベントをするのが夢だったので...
お2人に負けないよう、頑張って来ます!