いよいよゴールデンウィークに突入しました!
このシーズンは気候もいいし、競馬花盛りで毎日大きなレースが続きます。
明日の地方競馬では、帯広『ばんえい十勝オッズパーク杯』&金沢『北日本新聞杯』があります。
*28日帯広 第10R 『ばんえい十勝オッズパーク杯』 20:10発走*
先月の『ばんえい記念』を最後に、【カネサブラック】【ナリタボブサップ】という、2大スターが引退してしまったばんえい界。
長年ばんえいを引っ張って来てくれた2頭だけに、その抜けた穴は大きくかなり淋しいのですが...
新シーズンが始まって、新たな王者が誕生することを期待しています♪
『オッズパーク杯』は、シーズン初めの重賞ということで、670キロから720キロと斤量は軽め。
その中でも、670キロという最軽量で挑める【ニシキエース】に注目してます☆
3歳の頃は、『黒ユリ賞』『プリンセス賞』『オークス』を制して見事牝馬三冠を達成☆
その後重賞戦線ではパッタリなのですが。。
昨シーズンの締め『ばんえい記念』を戦った馬たちは、1トンという途方もない荷物を曳いて、この時期はまだお疲れモード。
【ギンガリュウセイ】や【キタノタイショウ】、【ホッカイヒカル】といった実力馬たちと50キロ差があるのは大きいです。
対抗は700キロで挑む【ブラックパール】。
今年1月の『ヒロインズカップ』を勝って重賞初制覇☆
シーズン初戦は惨敗だったけど、巻き返しに期待してます!
◎2、ニシキエース
〇9、ブラックパール
▲5、ホッカイヒル
△8、オイドン
*28日金沢 第11R 『北日本新聞杯』 1700m 16:50*
本命は【フレアリングメテオ】。
レースを使いながら経験を積んで、今ではこの世代トップクラスまで成長しました。
前走は馬なりで3番手につけると、道中も持ったままかなりいい手応えで進みます。
内の【マツノファイン】が抜かれてからもかなり渋太く粘っていましたが、ゴール前に力尽きて一頭になった瞬間に【ミカワジェイド】が突っ込んで来ました。
並ばれてからはまた伸びていたし、着差以上に強かった印象です。
今回は2度目の1700m戦。
初タイトルを期待してます。
対抗は【マイネルルビウス】。
中央未勝利からやって来て、金沢では4連勝中と勢いがあります。
前走A2の昇級戦も、道中で持ったまま先頭に立つと、直線では特に追うことなく圧勝!
全く力が違いました。
あのレースぶりを見たら、重賞でもいきなり勝負になると思います。
このメンバーに入ってどんなレースを見せてくれるか楽しみです。
◎5、フレアリングメテオ
〇3、マイネルルビウス
▲8、ミカワジェイド
△2、マイネルリボーン