新人王に合せて、約8か月ぶりに訪れた高知競馬場。
途中でかなり雨が落ちてくる場面もあったけれど、やっぱりどこか懐かしく、温かい雰囲気に包まれていました。
印象的だったのは、大井・山崎良騎手に対する横断幕。
23年の9月から約9か月間、高知で武者修行をしていた山崎騎手に対して...
「おかえり♪」の文字が。
山崎騎手も、「パドックの横断幕見てグッと来ました...」と、すごく喜んでいました。
これが高知の温かさですね。
続いては、NARグランプリ2012も勝率とフェアプレイ賞をダブル受賞した赤岡修次騎手。
検量室にて、田中守調教師、別府真司調教師とともにパチリ☆
ストーブに乗ったヤカンがいい味出してますね。
高知はいつ行っても、関係者たちが和気藹々。
もちろんレースになれば真剣勝負ですが、普段は本当にホンワカした雰囲気に感じます。
外から来る人間にオープンで温かいのは、高知の気質と、数々の若手騎手を受け入れて育てて来た環境も、大きいかもしれないですね。
武者修行に来て巣立って行った騎手たちのことは、いつも気にかけているそうですよ。
そしてこの日、今年の初勝利を挙げたのが、「お兄ちゃん」こと宮川浩一騎手。
弟・宮川実騎手とワンツーフィニッシュでした!
レース前は少し緊張して顔が強張っていましたが、勝って笑顔を見せてくれた瞬間をパチリ☆
「やっぱり年が明けて1つ勝つって、ジョッキーにとって大きいですね。勝てて良かった~」
と、 ホッとした様子でした。
『TCK女王盃』でも4着に健闘した弟に負けない活躍を期待しています!
そして!高知といえばカツオでしょう♪
今回ははりまや橋近くの『亀次』にて。
塩とタレをダブルで注文。
どっちも美味しいけど、塩が絶品すぎて感動しました!
高知のカツオはニオイもないし、とにかく分厚いし、クセがなくて本当に食べやすいです。
高知に行く機会があったら、ぜひご賞味ください。