今日は楽しみにしていたNARグランプリ2012の発表がありました!
年度代表馬に輝いたのは...笠松の【ラブミーチャン】。
強豪が揃った『東京盃』でのレースぶり、本当に印象に残っています。
2歳の時に受賞して以来、2度目の栄誉☆
さらに、『4歳以上最優秀牝馬』『最優秀短距離馬』というトリプル受賞ですから、まさに地方競馬の顔として活躍してくれた年でした。
2月7日に行われる表彰式には、今年ももちろん取材に行って来ます!
関係者のみなさんの、喜びのコメントが楽しみです♪
毎年関係者やマスコミだけでなく、ファンのみなさんも招待している表彰式。
追加募集のお知らせが出ていたので、お時間のある方はぜひ応募してみて下さいね。
2012年を彩った関係者たちがそろい踏みする場ですから、いろんなレースや感動のシーンを思い出したりして、とても素敵な時間になると思います。
詳しくは地方競馬全国協会のHPをご覧ください→ 地方競馬全国協会
さてさて。
昨日は爆弾低気圧のため大荒れの天気となってしまいました...。
あまりの雪の降り方にかなりびっくりしましたが、交通機関にも大きな影響が出たりと本当に大変な一日でしたね。
競馬界でも、水沢が8レース以降中止、中山が5レース以降中止、さらに今日15日は浦和が中止になったりと、本当に大きな大きな影響が...
楽しみにしていたファンのみなさんはもちろん、この日のために調教して来た馬たちや関係者にとっても、珍しいほどの大雪に泣かされる結果になってしまいました。。
それでもこの3連休は、たくさんのレースが行われ、さらに注目のレースもありました!!
14日名古屋で行われた3歳重賞『新春ペガサスカップ』は、未来優駿『ゴールドウィング賞』を制した【ウォータープライド】が、重賞2勝目を飾りました☆
レースは【アイビスティ】が逃げ、内枠から【コスモカリヨン】が2番手、1番人気に支持された【ホウライジェントル】が3番手という流れの中、【ウォータープライド】は中団外の位置取り。
一気にペースが落ち着いた1,2コーナーでは、持ったまま先団に取り付く手応えを見せ、向正面に入った時には4番手を追走。
勝負所では前4頭の争いになり、先に脱落したのが【ホウライジェントル】。
直線では【ウォータープライド】が外から豪快に伸びて、重賞2勝目を挙げました。
2着は逃げた【アイビスティ】、3着も2番手から粘った【コスモカリヨン】でしたから、中団から差してきた【ウォータープライド】の末脚が光るレースでした。
不良馬場の中、あれだけの脚が使えるのはさすが☆
ここまで3着以内を外したことがない堅実派であり、距離伸びても良さそうとくれば、クラシックシーズンがさらに楽しみになりましたね。
岩手のシーズンを締め括る『トウケイニセイ記念』は、8番人気【ティムガッド】が逃げ切り勝ち☆
快速を生かして飛び出すと、3コーナーではクビ辺りまで詰め寄られる場面もありましたが、最後までスピードが落ちず初のタイトルをゲット☆
この後は北海道に戻って休養、芝向きの走りということで、チャンスを見て盛岡の芝で走らせたいという、桜田康二調教師のお話。
中央時代は特に1200mで活躍した馬ですから、今後もスピードを生かしたレースで魅せてくれそうですね。
盛岡はシーズンの通常開催が終了、3月の特別開催までお預けです。
春が来るのが待ち遠しいですね♪