新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
2013年もスタートしてすでに5日目。
みなさん、初当たりはお済みでしょうか?
今日は京都競馬場にいるわたし。
元旦からの馬券初めで、まだ当たりがきません!!!
今日こそはと入れ込んでおります。
さて、京都・中山の金杯の次は、水沢の金杯です☆
*6日水沢 第10R『金杯』 1600m 15:15発走*
水沢金杯の特徴は、3歳限定戦であること。
1月末にシーズンを終える岩手競馬にとっては、ここまでの2歳シーズンの総決算的な位置づけです。
ということで、本命は【ロックハンドパワー】。
レジェンド菅原勲調教師が送り込むこの馬は、すでに重賞2つ勝って世代をけん引する存在です。
特に強さが際立ったのが、前走の『寒菊賞』。
内枠からスンナリと好位を取ると、早め先頭でそのまま押し切り勝ち。
同じ舞台で行われる今回、大きな死角は見当たらないです。
唯一気になるといえば...大外枠に入ったこと。
水沢1600mといえば、スタートしてすぐにカーブになるため、一瞬で先行争いが決定してしまうスタート最重要コース。
内枠の先行馬が有利、外枠の差し馬は割引といわれているコースにあって、まさかの大外ですが...
【ロックハンドパワー】は、別に差し馬じゃないし。
前走ほどは楽じゃないにしても、そんなに無理せずいい位置が取れるんじゃないでしょうか。
この馬の力、そして脚質を考えても、大外を克服してくれると思います!
対抗には牝馬の【ブリリアントロビン】。
この馬も外枠ですが.
..
門別でデビューして、ここ2戦は岩手に移籍して2連勝。
特に目を引いたのが前走の『プリンセスカップ』で、4コーナーから直線入口では内の狭いところに入って動けずにいましたが、少し隙間が出来るとそこをこじ開けて伸びてくるという、かなり力強いレースを見せてくれました。
揉まれても怯まない勝負根性がありますから、牡馬相手でも十分勝負になるはずです。
『寒菊賞』で【ロックハンドパワー】の2着に頑張った【マンセイグレネード】も上位の存在でしょう。
前走はいつもと違って抑える競馬から最後伸びて2着。
揉まれる経験を積んでレースの幅も広がりました。
これまた外目の枠に入ってしまいましたが...
もともとは好位に行けるスピードのある馬ですから、大きな影響はないんじゃないでしょうか。
それでも...
ここまで注目馬たちが外枠になってしまうと、内枠の先行馬が気になるところ。
1番の【テンショウリバイヴ】は、全国交流の『南部駒賞』で岩手所属馬最先着して力のあるところを見せてくれました。
しかし。『寒菊賞』は2番人気に支持されながら8着。。
どうも、砂を被ると嫌がってしまうようで、本来の力が発揮できません。
スタートを決めて行ききってしまえばチャンスは大きいと思いますが、逆にハナに行けなければ確実に砂を被ることになる1枠。
この馬にとって、吉と出るのか凶と出るのか...ちょっと難しいところですね。
◎10、ロックハンドパワー
〇9、ブリリアントロビン
▲8、マンセイグレネード
△1、テンショウリバイヴ
☆7、ブラックタイガー
早く今年の初当たりがきますように...